【現実創造、その前に】インナーチャイルド、本気で癒したいならこれやってみて / いまいる「位相」との同期をオフにして、あたらしい「位相」に神経状態を同期させる

【現実創造、その前に】インナーチャイルド、本気で癒したいならこれやってみて / いまいる「位相」との同期をオフにして、あたらしい「位相」に神経状態を同期させる

常にシン化を続け、
サグラダファミリアのように「完成しない」のが、あるねメソッドです。
最近、メソッドのひとつの核である「クリアリング」のプロセスが、
さらにシンプルに研ぎ澄まされてきているのを感じています。

今回は、その「シン化版クリアリング」と、
それが「現実創造」にどう直結しているのかについて、
いまの私の体感をお伝えしたいと思います。

◆あたらしい現実(位相)に移行する前に、絶対に必要なこと

この宇宙には「空間(x軸)」「時間(y軸)」「意識(z軸)」が交差する
「存在のゼロポイント」が無数に存在しており、それがそのまま私たちの現実として現れています。

そして、私たちは毎瞬、あたらしい現実に「同期」し続けています。
それは固定された「座標点」同士を直線的に移動するというより、
波長を合わせて「あたらしい位相(フェーズ)に自らを同期させていく」という感覚です。

あたらしい現実を創りたい(=あたらしい位相に同期したい)と望んだとき、
多くの人がつまずいてしまうポイントがあります。
それは、「いまいる位相(現在の現実)との同期をオフにする」という作業を飛ばしてしまうことです。

私たちが「これが現実だ」と呼んでいるものは、
現在の私たちの「神経の状態」が創り出しています。

つまり、現在の神経状態が、いまの現実の波長に「同期してしまっている」のです。
ここをオフにしない限り、いくら頭であたらしい現実をイメージしても、次の位相に移行することはできません。

では、どうすれば現在の同期をオフにできるのでしょうか。
それが、「いまの神経反応を全うさせる(=クリアリング)」というプロセスになります。

◆「背骨の呼吸」で意識を肚に下ろす

現在の同期をオフにするための第一歩が、「背骨の呼吸」です。

私たちが「私」だと思っているものは、大きく言って、
思考・感情・身体感覚の3つに分類されます。

現代を生きる私たちは普段、この3つの中心点=意識の焦点を、
どうしても頭の方に上らせてしまいがちです。
でも、それだとぐるぐる思考に巻き込まれて、いつまでもいまの現実から離れられません。

なので、まずは、意識の焦点をおなかの方に下ろしていくことが必要です。
具体的なやり方としては、鼻から息を吐きながら、z軸である背骨の直線上をスーッと下へ下ろしていくのです。
これを繰り返して、最終的に「肚(丹田)」へとおさめます。

このとき、焦点を下ろしていく途中で、喉、胸、みぞおちのあたりに
なにかしらの「引っかかり」を感じる人が多いはずです。

この引っかかりが感じられる場所こそが、まさに、いまの現実に自分を同期させ続けている、
未完了の神経反応の所在地なのです。

◆感情を「感じ切る」ことの危うさ

日常生活のなかで、心の痛みやザワつきを感じたとき、
「感情を感じ切ることが大事だ」といったことがよく言われますよね。

でも実は、「感情を感じ切る」という言葉は、少し危ういな、と私自身は感じています。

感情とは、「純粋な体の感覚(神経刺激)」に、「思考=ストーリー」がくっついたものです。
「感情を感じ切ろう」とすると、
ややもすると「思考=ストーリー」の方にぐるぐると絡め取られ、
結局いつまで経っても解放されない……ということが起きてしまいがちなのです。

これでは、現在の現実(位相)との同期がいつまでもオフにできません。

だからこそ、いま自分のもとにやってきている感情や体の引っかかりを因数分解して、
「これは体の感覚にストーリーがくっついているだけのものなんだ」
と明らかに見ていくことが重要になります。

◆思考を脇に置いて、身体感覚と「ふわっ」とともにある

感情の正体を見たなら、思考(ストーリー)の方は愛を持って一旦「ほうっておく」こと。
そして、純粋な体の感覚の方に集中します。

集中と言っても、力んでフォーカスをかけるのではありません。
言葉もイメージも使わず、ただ「ふわっ」とともにあるというあり方です。

意識を尾骨の先端まで下ろたら、重心が自然におなかにおさまります。
すると、視点が背中のさらに後ろ側にスライドして、
すべての感覚をただ受け取り続けているような「無限の体感」が生まれます。

この「いまここわたし(=存在の絶対的なゼロポイント)」の地平に立ったとき、
「私」という「主体」すら不在のまま、ただ純粋な経験(感覚)だけが立ち現れてきます。

そこには、過去への後悔も未来への不安もありません。
あるのは、絶対的な「安心・安全」の感覚だけです。

その絶対的に安心・安全な地平において、
身体にあらわれる純粋な刺激の感覚と、ただ「ふわっ」とともにあることで、
神経は必要なプロセスを全うし、感情は自然と成仏していきます。

トラウマとは「神経が反応を全うできずに、刺激が体に残ってしまった状態」です。
このゼロポイントにおいて、神経反応を全うさせてあげるだけで、
現在の現実との同期がはずれ、クリアリングは完了するのです。

◆インナーチャイルドとの対話は「必須」ではない?

これまでのあるねメソッドのクリアリングでは、
必要に応じて自分の内側にいる小さな子ども(あるねちゃん)と対話をし、
その子を抱きしめて安心させてあげるというプロセスを大切に育んでいくよう、お伝えしていました。

長年、自分の痛みを無視し続けてきた私たちが、自分のいのちを全うしようと決意したとき、
やはり最初は、泣いているインナーチャイルドとの対話が、「ほぼ100%の確率で」必要になります。

けれど、クリアリングを日常的にていねいに進めていくと、
「毎回必ずそのプロセスを踏まなければならないわけではない」
ということがわかってくるのです。

純粋な身体感覚として、ただ神経刺激を全うさせてあげるだけで、
シンプルに完了してしまうことが増えてくるからです。

もちろん、神経反応を全うさせていくプロセスの中で、
過去に消化し切れていないストーリーのイメージや、
あるねちゃんの叫びが明確に浮かんできたなら、
そのときはしっかりとストーリーを受け止めて、その子の痛みに寄り添うことが必要です。

(どんなに大きな痛みが出ても、恐れることはないです。
どんなに長くても数日間がっつり集中して寄り添えば、その子は満足して元気になってくれますし、
癒やされたあとは、いまの現実のなかでずっと一緒に暮らして統合していくことができます。)

「インナーチャイルドの存在を無視していい」というわけではまったくありません。
ただ、毎回毎回過去のストーリーの中に無理やり潜り込んで、過去をほじくり返す必要はない、ということです。

あるねちゃんは、必要なときには必ず向こうから出てきてくれます。
私たちは、ただ「純粋な神経刺激を全うさせる」ことだけに集中していれば、
最適な解放のプロセスが、おのずから起きてくるので、信頼してゆだねていれば良いのです。

◆クリアリングとクリエイティングは「両輪」である

こうして痛みを純粋な体の感覚として感じ、クリアリングを全うし、現在の現実との同期がオフになったとき。
あなたは、無数の現実が保管された「バリアント空間」へのアクセスゲートが開かれた、存在のゼロポイントに立っています。

そこで、タフティでいう「意図の三つ編み」を立ち上げます。
すると、全体意識とつながった脳(アンテナ)が、
痛みの奥にあった、あなたの魂の真の望み=あたらしい位相のビジョンをキャッチします。

脳がビジョンをキャッチすると、それは電気信号として全身に伝わり、
あなたの全身の神経状態が、あたらしい位相に合っていきます。

すると、心と体と魂がピタリと一致して、ごくごく自然にあたらしい現実が立ち現れてきます。
そして同時に、その中心に、「望みの体現者」としての自分自身が、うつくしく立ち現れていくのです。

クリアリングとクリエイティング(現実創造)は、絶対に切り離せない「両輪」です。
因果関係の成り立たない、まったくあたらしい現実に「ひゅんっ」と軽やかに移行するためには、上記のプロセスが欠かせません。

◆体感に落とし込み、実践していく

今日お話ししたような、言葉にするのもギリギリな壮大な宇宙の仕組みを、
ただの概念で終わらせず、しっかりと細胞レベルの体感に落とし込み、
仲間といっしょに現実創造というあそびを楽しんでいく場所。
それが「シンあるねラボ」です。

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