陰・陽・中庸の視点から願望実現(現実創造)の仕組みを語ってみる

【陰・陽・中庸の視点から願望実現(現実創造)の仕組みを語ってみる】

すべてこの世は陰陽の法則で成り立っています。
それにしたがうのなら、「まだ願いが叶っていない現実」(=「陰」の現実)と、
「すでに願いが叶っている現実」(=「陽」の現実)は、
完全に同時に「いまここ」に存在している、ということになります。

ただ、私たちの脳は、「陰」の現実しか認識できないようになっているので、
そのパラダイムで夢を叶えようと必死こいて努力しても、非常に効率が悪いどころか、
下手したらさらなる未完了の感覚を生み出すことにつながりかねないのです。
(私の前回の出版ラプソディーからの教訓・・・。折角夢叶えても、トラウマになっちゃったら悲しいよ😢)

だからこそ、自力のはからいを手放して、他力の流れにすべてを委ねてしまうことが大切。

自力(顕在意識領域)から他力(潜在意識領域)へのスイッチングは、
コツさえつかめば実は超カンタンです!
いま、この瞬間、自分のおなか(他力・潜在意識領域の象徴)でも呼吸が起きていることに気づく。
(無理やりおなかで呼吸をしようとするのではなく、自然な呼吸が、いまこの瞬間、自分のおなかでも、間違いなく起きているという事実に「ふと」気づく、という感じ。)
これだけです。

他力の体感の中にくつろいだら、その状態で、いま、自分に見えていない「もう半分」の現実、
つまり、「すでに願いが叶っている現実」(=「陽」の現実)を、全身全霊で味わいます。
頭でイメージするだけでなく、体まるごとで、「すでに願いを叶えた自分」として存在してしまうのです。

すると、体の中の「未完了」の感覚が「ふわ〜〜〜」っと消えていき、
(具体的に言えば、神経系に残ったストレス物質が役割を終えて消滅していく)
心身の緊張が気持ち良く解けていき、
「なにものでもない、ただのいのち」としての自分にくつろげるようになります。
※引き寄せの法則系の発信者さんたちがおっしゃっている「いい気分」っていうのは、この感覚のことなのかも。

陰と陽が完全に和合して、中庸、
つまり、すべての創造の源としての「ゼロ」の感覚にくつろぎきった時、
願望は無効化されて(「え、夢が消えちゃうの?」と思うかもしれないけど、願望=問題なのでオッケーなのです)、
現状に対する不満も霧が晴れるように消えてしまう。

すると、「願ってもみなかったような “めっちゃ面白い” 現実」が、夢のように立ち現れてくるんですよね〜。

でも、それはあくまで「オマケ」。
その時には、すでに、
「夢が叶っても叶わなくても、何が起きても起きなくても、めっちゃ幸せ」
な自分として生きているから。

願いを叶える「ため」に、すでに願いを叶えた自分をイメージするんじゃないんです。
陽の現実を生み出す「ため」のイメージングじゃないってこと。
目的志向のワナにハマると、一気に苦しくなっちゃうから注意してね!

大切なのは、あくまで、陰と陽の和合です。
陰に偏った物の見方を、陽の現実も同時存在していることに気づくことで、中庸の視点に立ち返っていくこと。

すると、絶対他力の完璧な流れの中で、完全な現実が「おのずから」立ち現れてくるから。

カンタンでしょ?😍

ふわっと軽やかに、夢と遊ぼう。
私たちには、すでにそれが「ゆるされている」のだから。

詳しくは昨日のANKH MEDIAの放送の録画をご覧ください。
自分で言うけど《超神回》でした😆

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