スマホやSNSや倍速視聴がやめられないあなたへ。「ドーパミンデトックス」をオススメします!

朝起きて無意識にスマホを開き、SNSの「いいね」をチェックする。
動画は1.5倍速や2倍速で消化し、常に音楽やBGMをかけっぱなしにしている——。

もし一つでも当てはまるなら、あなたは立派な「ドーパミン依存症(ハレ中毒)」です。

最近話題の「ドーパミンデトックス(ファスティング)」。
一般的には「オンラインの時間を減らそう」「強い刺激から距離を置こう」と推奨されますが、
いざ依存の対象物を手放すとソワソワして落ち着かない……という方も多いのではないでしょうか。

実は、強い刺激を「無理やり我慢して排除する」のは逆効果。
もっと自然で、最高に心地よい「最も効果的なドーパミンデトックスのやり方」があるんです。

刺激(ドーパミン)を奪うのではなく、安心(セロトニン)で満たす

アーユルヴェーダの知恵に、こんなものがあります。

「お酒やタバコがやめられない人からそれを強制的に奪うのではなく、
質の良いハチミツを舐めてもらうようにする」

甘く美味しいハチミツを味わうことで、じんわりとしたよろこびが心身に広がり、
気がつけば中毒症状から抜け出しているというアプローチです。

ドーパミンデトックスの結論も、まさにこれ。

「ドーパミン(強い刺激)を制限する」ことよりも、
「セロトニン(しみじみとした喜び)を分泌させる」。

そのための行動様式を取り入れることが何より大切なのです。

強い刺激である「ハレの喜び」を追い求めるのではなく、
日常の土台である「ケの喜び」に心身を開いていく。
これが一番の近道になります。

究極の土台は「すっきり出し、ゆったり食べ、ぐっすり眠る」

セロトニンを満たすための行動指針は、この3つに集約されます。

すっきり出す
ゆったり食べる
ぐっすり眠る

一言でいえば「食う寝る出すを、健やかに」ということですね。
これを、自分の幸せの「最上位」に据えてみてください。

これらは全て入れ子になっています。
どれか一つが整えば、自然と他の二つも整っていくのです。

「滋味深い」日常のよろこびに立ち還る贅沢

心と体の土台が整ってくると、
今まで見過ごしていた「ケの喜び」を細胞の隅々で受け取れるようになります。

例えば、雨の日。
「今日は雨か」で終わらせるのではなく、
「春の時期に降るこの雨は『春雨』かな?『菜種梅雨』かな?」と歳時記をめくってみる。
その雨の様子としっとりした空気感を味わうとか。

例えば、道端に咲く花。
目的地へまっしぐらに歩くのをやめ、ふと足を止めて、その花の美しさに見惚れてみるとか。

例えば、毎日の食卓。
旬の安いお野菜を買ってきて、さっとお味噌汁に入れていただく。
そのホッとする美味しさを噛み締めるとか。

決して派手ではないけれど、「滋味深い(じみぶかい)」よろこび。
こうした細やかな万物との交わり(もののあはれ)に心をふるわせられるようになると、
強い刺激を過剰に求める不健全な状態から、ごくごく自然に抜け出すことができます。

「この世界」と戦うのをやめて、軽やかに生きる

私たちはどうしても、「自分を変えなきゃ」「このままの世界じゃダメだ」と現状と戦い、
ドーパミンを出して、自分を奮い立たせるような生き方をしがちです。

でも、まずは「今の自分も、相手も、この世界も、これはこれで完璧な物語なんだ」とゆるし、
安心感にくつろぐことをゆるしてあげてください。
その上で、軽やかに「違う世界(物語)」をふんわりと選んでいけばいいのです。

「ハレの喜び(ドーパミン)」が悪いわけではありません。
それも人生にはとっても大切なご馳走です。

ただ、私たちは、どうしても土台をないがしろにしがち。

「ケの喜び(セロトニン)」という揺るぎない土台があってこそ、
たまのロックライブやビストロといった「ハレの喜び」も心から楽しめるようになる。

この原則を、ご自身のど真ん中に据えておいてください。

まずは今日のお味噌汁から。
じんわり、しみじみと「滋味深い」幸せを味わってみてくださいね。
やさしい世界は、ここからはじまっていきます。

【お知らせ】

誰かや何かと「戦う」世界から抜け出し、しみじみとしたよろこびをベースに新しい世界を軽やかに選んでいく。
そんな「煩悩成仏」のための49日間のプログラム『Curian Lab 49(通称キュリラボ)』が5月9日からスタートします。
ご興味のある方は、ぜひ一緒に「滋味深い」遊びを楽しんでいきましょう!

Curian Lab 49:7週間の煩悩成仏プログラム
戦いの世界から解脱し、さとりの世界に帰還しよう。
https://koideyoko.thebase.in/items/141340271

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