【ネガティブ感情のトリセツ】私たちはもともと「大丈夫ランド」の住人です

【ネガティブ感情のトリセツ】私たちはもともと「大丈夫ランド」の住人です

みなさん、おはようございます。
今日は、私たちはもともと「大丈夫ランド」の住人なんですよ〜!
というお話をしたいと思います。

大丈夫ランド。
ネーミングはちょっとアレかもしれませんが、このお話を聞いたら、みなさんもっと安心して、いろんな感情を味わいながらこの人生を楽しんでいけるんじゃないかと思っています。

私たち人間は、生まれた瞬間から死ぬその瞬間まで、絶対に「大丈夫ランド」の敷地の外に出ることはありません。
広大な遊園地のようなものをイメージしてみてください。
私たちは生まれ落ちた瞬間からそのど真ん中にいて、そこからはみ出してしまうことは決してないのです。
なんなら死んだ瞬間にも「ドッキリ大成功!」みたいな感じで、「ずっと大丈夫ランドの中にいたんだ」と気づくような場所です。

■ 感情はすべて「アトラクション」

生きていると、喜怒哀楽、大好き、大嫌い、焦り、無力感、無価値感、ジェラシーなど、いろんな感情を感じますよね。
それが人間だし、それが人生です。

昨日、あるクライアントさんが、「絶対大丈夫な自分になりたい。ネガティブな感情を感じなくなれば、大丈夫な自分になれるのに」とおっしゃいました。
でも、それは違います。

ネガティブな感情は痛みを伴うので、できれば味わいたくないと考えるのが普通です。
でも、それを感じなくなったら「大丈夫」になれると大半の人が勘違いしています。

この世界に存在してはいけない感情なんて、ひとつもありません。
私は過去に死にかけたことがあり、その時に「なんだ、絶対的に大丈夫だったじゃん」と気づきました。
(いろいろ端折り過ぎですが。)
その「大丈夫」だけを携えて、この世に戻ってきた感覚があります。

■ 第一の矢は避けられない

臨死体験以降、人生を送る上で、自分にどんな感情がやってきても、それは非常に豊かなことなんだと、なんの力みもなく思えるようになりました。

感情というもの到来はコントロールできず、いつの間にかやってきて、いつの間にか消えていくものです。
お釈迦さまもおっしゃっていますが、「第一の矢」はどうしたって避けられません。
何かがあれば、瞬間的にイラッとしたり、モヤッとしたり、ヒヤッとしたりするのは神経反射みたいなもので、ぜったいにコントロールできないのです。

感じてしまったものを、なかったことにはできません。
だから、今、この瞬間、自分に感情がギフトされたということ自体が、すごく豊かなことなんだと思って、味わってしまう。
それが「第二の矢」を避けることにつながります。

「どうしてこんな感情が私の元にやってきてしまったんだ」と原因をぐちゃぐちゃ考え始めると、次の矢が飛んできて傷を深くしてしまいます。
ただ「今ここに怒りや悲しみがあるな」と、等身大の痛みとともに感情を受けいれていくことが大切です。

■ 「ただある」ことに落ち着く

感情というのは、ただそこにあるだけで、その存在自体にいいも悪いもありません。
その「ただある」ということに落ち着けることが、「大丈夫」ということのほんとうの意味です。

ネガティブな感情を感じなくなれば大丈夫になるわけではなく、「絶対大丈夫」という大きな器の中に、ネガティブもポジティブも各種取り揃えてあるだけなんだ、と、そのことに深く落ち着くことが、大丈夫という言葉のほんとうの意味なのです。

「大丈夫ランド」という広大な敷地の中に、悲しみアトラクションや焦りアトラクションがあります。
ジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったりする人もいれば、観覧車やメリーゴーランドなど穏やかなアトラクションを好む人もいます。
絶叫系、スリル系のアトラクションの中にいる自分は「大丈夫」から外れているわけではなく、大丈夫という大きな器の中で、一瞬「大丈夫じゃない」感覚を味わって楽しんでいるだけなのです。

■ 器を広げていくためのマジックワード

ネガティブな感情を深く味わうことができたら、その分自分の器(コンフォートゾーン)は拡大します。
恐れを乗り越え、学びを経て、成長のゾーンへと、世界がどんどん広がっていくのです。
嬉しい時だけが大丈夫なのではありません。悲しい、ムカつく、無力だ……それらもすべて豊かなものであり、ガッツリ味わえたら「人生勝ち」なんです。

ここで、超ネガティブな感情に支配された時に自分にかけてほしい「マジックワード」をお伝えします。
まずは私がご紹介している「あるね瞑想」や「背骨の呼吸」などで、ご自身の神経状態をフラットに整えてみてください。
整った上で、あらためてこう問いかけてください。

「絶対に大丈夫だとしたら、あなたは今何をしたい? 何をしたくない?」

■ 行動を変えれば、現実は変わる

自分の中から答えが出てきたら、したいことをできる範囲でやってみて、したくないことをできる範囲でやめていく。
自分の本音・本心・本望に気づいたら、必ず「行動」まで落とし込んでください。
ここにある感情をちゃんと感じて、その後行動を変える。
そうすると現実は必ず変わります。
「ほんとうに大丈夫だったじゃん」という証拠が、そこここに現れるようになります。

私たちは人間として生まれた時点で、すでに絶対大丈夫な世界の住人であることが確定しています。
フリーパスもファストパスも持っているんです。
ぜひ、今この瞬間、自分が乗っている「大丈夫ランド」のアトラクションを、めいっぱい楽しんでくださいね。

■ お知らせ

こちらでお届けした内容は、「シンあるねラボ」メンバー限定で行っている毎朝の瞑想会のアフタートークの一部です。

10月からスタートする第4期の募集は、9月23日(水)に始まります。

ご興味がある方は、ぜひこの機会にラボへのご入会をご検討ください。
詳細はリリース後にお伝えしますね!

それでは、今日もよい一日をお送りください。
ありがとうございました!

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