
【小出遥子、3億稼いだってよ】中庸=夢が叶う時のフラットな体感について
今日はあらためて、「中庸(ちゅうよう)」という概念について語ってみたいと思います。
……と言っても、小難しい話ではありません。
単純に、この「中庸」の感覚に自分が落ち着いている時、すごく流れがいいというか、めぐりが美しく整っている体感があって、非常に心地良いんです。
そこにいる時、ごく平易な言葉で言うなら、「幸せだな〜」という、ものすごく満ち足りた感覚があります。
生きとし生けるものすべてにとって、この「中庸」というものはすごく大切な感覚なんだな、と。
なので、ここを深掘りしてみようと思います。
最近、私、Zoomの背景を変えたんですよ。
未来の私が住んでいるであろう「高級レジデンスのリビング」の画像に設定し直したんです。
こんなふうに、小さなところから、「お金持ちごっこ」をして遊んでいます。
この「お金持ちごっこ」が、私なりの「中庸の表現」なんです。
引き寄せや願望実現の文脈で、「すでにそれが叶っているかのように振る舞おう!」みたいなライフハックがよく紹介されていますよね。
でも、私がこれをやっているのは、「その未来にワクワクするから」とかではないんです。
たのしい遊びではあるし、めちゃくちゃ面白がってはいるけれど、ときめきとかワクワクがそこにあるからやっているわけではなくて。
もっとすごく淡々と、「バランスを取っている」ような感覚の中でやっているんです。
■ 田舎暮らしへの「固着・癒着」と、都会への強烈な抵抗感
7月の半ばに、東京国立博物館で開催されている、『空海と真言の至宝』という展覧会を目的に、一泊で東京に遊びに行きました。
実はあの時、私の中で「東京に行く」ということに対して、ものすごい抵抗感が出たんですよね。
私は普段、奈良の飛鳥地区に住んでいます。
そこで土に近い暮らしをしていて、そのライフスタイルを、個人的には非常に気に入っています。
心穏やかで、ここに住ませてもらって幸せだなあという感覚の中に、毎瞬毎瞬包まれている。
それはものすごくありがたいことです。
でも、いざ用事があって東京に出かけるとなった時、自分の中にとんでもない抵抗感が出たことに、ものすごく違和感を持ったんです。
奈良が好き。飛鳥が好き。いまの暮らしを愛している。
それはいい。
でも、その地区に留まることだけを「善」として、他の場所を貶めるような意識。
「東京なんて人が行く場所じゃない!」「人間の生理に反している!」ぐらいの勢いで、わーっと否定と否認の気持ちが出てきました。
つい2年前まで関東の都会に住んでいたにもかかわらず、です。
「東京なんて用事ないわ〜 こんな心地良い場所を離れてまで行きたくないわ〜」としばらく悩みました。
でも、空海さんの展覧会には絶対に行きたいし、友人にも会いたい。
それに、これだけ強烈に否定や否認の気持ちを出している自分を、ちゃんと疑った方がいいなと思ったんです。
こういう時って、絶対に「なにか」があります。
私の中のホメオスタシス(恒常性)が過剰に働いていて、飛鳥での暮らしにベターッと「固着・癒着」してしまっている状態でした。
「これは一回、ベリベリッと剥がした方がいいな」と。
荒療治だけれど、あえて、飛鳥とは真逆のエネルギーを纏っている東京という場所に、一度ちゃんと自分を触れさせた方がいい。
そう意を決して、旅に出ました。
■ 年商3億、港区の高級レジデンスでの暮らしを送っているビジョン
実際に行ってみたら、「そうだった、東京ってこんな場所だったわ。相変わらず人多いわ〜!」って。
久しぶりに東京ならではの空気を肌で感じて、否定や否認というよりは、「ただ、そういう場所だった」とすんなり楽しめました。
「来てよかったな」と思えた自分にほっとしました。
一泊二日の旅を終えて、奈良に帰ってきて、自分で育てた野菜を美味しくいただく生活に戻り、1ヶ月ほど経った、8月のお盆の頃。
いきなり、パーン! と、未来の自分のビジョンが見えちゃったんです。
「株式会社アルネラボラトリー(私の会社)が、年間で3億円の売上を記録する」
3億という数字がまずパーンと来ました。
すぐに「どうやって?」と思いましたが、こういう時は「どうやって」は考えなくていいので打ち消しました。
とにかく「そうなるよ」と、結果だけを見せられた感じです。
数年後にはそれを「当たり前」に達成している。
その時、自分はどこに住んでいるのか?
もちろん奈良の飛鳥地区にも住んでいます。
でも、もうひとつ拠点があって、それが東京都心の、東京タワーが見えるような港区の高級レジデンスだったんです。
「マジかよ」と思いました。
「私、両方やるのか」と。
でも、何度も言うように、別にその「二拠点生活」や「港区の高級レジデンスでの暮らし」に、ぜんぜんワクワクはしていないんです。
ただ、「年3億稼いでいる私は、そういうことを当たり前にやっているよな〜」みたいな。
ただ淡々と、データを取るように、超科学的な目線で「なるほど、未来の私はそうなっているんだな」と受け取りました。
■ 片方を肯定するために、もう片方を否定しなくていい
「どっちもアリなんだ」と思えた時、とんでもなく自由な感覚を覚えました。
「奈良での農的暮らしもアリだし、同時に、東京都心でのアーバンライフも、ぜんぜんアリじゃん! なんて自由なんだ!」って。
1ヶ月半前に東京に行くとなった時は、「都会的なものなんてマジであり得ない!」と、もっともらしい理由を並べ立てて否定していました。
「都心に住む人の気がしれない」とか、「環境問題についてどう考えてるんだ?」とか。
でも、「別にそれもアリじゃない?」と思えた時、私自身がすごく解放されました。
「都会的なものと環境破壊とか社会問題を結びつけて考えるとか、別にそんなことしなくていいんじゃない? だってそもそも、すでに“ありえちゃっている”わけだし」って。
神の創造は完全・完璧です。
何かを否定・非難しないと成り立たないものなんて、この世界にはひとつも存在しないんです。
田舎の暮らしも素敵だし、アーバンライフも素敵じゃん。
どっちもイイじゃん。どっちもアリじゃん。
田舎暮らしを肯定するために、都会暮らしを下げなくていい。
その逆も然りです。
人間って、自分のコンフォートゾーン(内部)を守るために、どうしても外部を作って否定しがちなんですよね。
自然派のヘアケアを肯定するために、化学的なカラー剤やパーマ液の存在をひどく否定したり。
オーガニック野菜の良さをアピールするために、農薬を使った野菜を強く否認したり。
私の周りでもよく起きていることです。
何かを好ましく思うのは素晴らしいことだけれど、自分の今のポジションを肯定するために何かを否定するのは、やっぱり窮屈です。
私はそういったエネルギーから距離を置きたいと思っていたのに、いざ自分が東京に行くとなった時、あんなに否定や否認の気持ちが出た。
「なるほど、人間って放っておくとこうなるんだな」と、自分ごととして学ばせてもらいました。
■ 「極から極へ」振り切るのが、私なりの中庸
そういう時は、あえて自分が否定や非難をしたくなるものに、無理やり突っ込んでいく。
できるだけ自分を空っぽにして、その場のエネルギーを、何も考えずにダウンロードしちゃうんです。
それが、私なりの「中庸」のバランスの取り方です。
荒療治ではありますが、私的にはこれがいちばん効果的だと感じています。
東京のエネルギーに自分を触れさせてあげたことで、1ヶ月後に、パーン! と「3億稼ごう」「港区のレジデンスに住んじゃっていいじゃん」というビジョンが入ってきた。
「人生でどっちも味わえるって、すごくお得じゃん! 」と。
ホロスコープを見ても、四柱推命の命式を見ても、私という人間は、どうしたって「極」から「極」へと振れ続ける生き方をすることが宿命づけられているみたいです。
奈良の飛鳥地区での農的暮らしと、港区の高級レジデンスでのアーバンライフ。
見事なまでに「極」と「極」ですよね。
飛鳥のエネルギーと釣り合いが取れる対極の場所として、私の中に港区のビジョンが浮かんできたんだと思います。
私のホロスコープには、第1ハウスに木星(拡大)と海王星(ファンタジーや妄想)が重なって存在しています。
妄想だと思われるようなことを現実にして、私が私だと思っているものの範囲を、とんでもなく拡大させて死んでいきたい。
これが私のいちばんの願いです。
「3億」とか「港区」というライフスタイル自体が楽しいというより、「極から極へ、こっちもあっちもぜんぜんアリ!」を全身全霊で味わうことで、「自分」と呼んでいるものの範囲がぐわん! と広がる感覚が、単純に好きなんです。
■ 「どうせそうなるし」という最強の意識状態
もちろん、今はまだ港区に拠点は持っていませんし、奈良での一拠点生活を楽しんでいます。
でも、私の意識の中では、すでにアーバンライフは完全に「アリ」になっています。
Zoomの背景の画像みたいな部屋に住めても住めなくても、どっちでもいい。
「どっちでもいいけど、まあどうせそうなるし」という感覚。
現実創造がすんなりいく時って、この感覚なんですよね。
意識の中で完全に「アリ」になっちゃっているから、あとは時間の問題で形になります。
いざ「港区の高級レジデンスを契約しました! 」という日が訪れたら、「ほら、2〜3年前の動画でこんなこと言ってたじゃん」と、みなさんの前で答え合わせをしたい。
そういうことができたら、ひとつのドキュメンタリーとしてめちゃくちゃ面白いなと思って、今日、この段階で、今見えているビジョンについて語ってみました。
ただの妄想で終わらせないのが、私の人生ですから。
「未来という名の『今』を見ている」という遊びを、これからもたのしんでいきます!