【橿原神宮毎日参拝54日目】神の国をこの地上で現す

【橿原神宮毎日参拝54日目】神の国をこの地上で現す

今日は天長節。
今上天皇のお誕生日。

初代・神武天皇が祀られている橿原神宮に毎日参拝するようになって、今日で54日目。
明後日25日に開催される講演会の大盛況を祈念して、雨の日も風の日も雪の日も、毎日、毎日通い続けた。

自分との約束を果たしていく中で、私の意識も次第に整えられていった。
そのことにはっきりと気付いたのは、憧れの女性からの贈り物とメッセージを受け取った時だった。

「神の国をこの地上で現す」

この一文に触れた瞬間、

ああ、いよいよ、神と人とが当たり前に手を取り合って、真の意味で対等な立場で「共同創造」を進めていく時代が始まっていくのだと……。

そう、強く感じたのだ。

なにものをも、神と呼ばれる存在をも、自分の意識の上に置かない。
それは決して不遜なことなんかじゃなく、あまりに「当たり前」なことであり、そこにおいてはじめて互いを真にリスペクトし合える、共同創造の「仲間」としての出合い直しがスタートするのだと……。

意をおさえて、力を抜く。
主催のお役目、まっとうさせていただきます。