【めぐりはぐくみライフ実践日記 vol.6】サステナブルな早寝早起き生活/17時以降はオフライン/ネットより読書

今日はちょっと趣向を変えて。
私がなんとな〜く心がけている日々の習慣についてお話しをします。

真にサステナブルな暮らしってなんだろう? ってことを考えた時に、
極力、電力を使わない暮らしがそれに当たるんじゃないかな、
なんてことをシンプルに思うわけですが、

じゃあ、ごくごく自然に、そのような暮らしを営んでいくために、
なにをいちばん大切にしていけばいいか、って言うと、
やっぱり、自然のリズムに沿った生活、ってことになると思うんですよ。
簡単に言えば、早寝早起き、ってことですね。

お日さまが昇ったら起き出して、日があるうちに動いて、
沈んだらできるだけ早めに休む。

日中、いちばんの光源、熱源である太陽のエネルギーをたっぷり受けながら活動して、
夕方以降は心と体を休めて、次の日の活力を養う時間にする。

これがいちばん理にかなった生き方だと思うんですよね。

私自身は、毎朝5時〜5時半頃に起きて(夏は4時頃に起きます)、
6時前から仲間といっしょに瞑想をして、瞑想後に身支度を整えて、
8時頃から仕事を開始して、お昼休憩を挟みながら17時頃まで仕事をします。

これが日中の活動。
私の場合、ほとんどがオンラインでの仕事なので、
この間、ほぼ、ずっとネットに接続しています。
エネルギー、いろんな意味で「使いまくり」です!

でも、その分、17時以降は、PCを閉じて、スマホも仕事部屋に置きっぱなしにして、
極力オフラインで過ごすようにしています。
(週に1〜2回、夜にお仕事をする日がありますが、それ以外は!)

夕方、仕事が終わったら、まずは部屋着に着替えてリラックスして、
ダイニングの窓を開けて、外の虫の音を聞きながらのんびりと夕飯の支度をして、
パートナーの流生さんとお話しをしながら美味しく食べて、
お風呂に入って疲れを流して、早め(20〜21時)にお布団に入って、ぬくぬくしながら本を読む。
(これがほんとうに至福の時間……!)

夕飯の時に、NetflixだったりYouTubeの動画だったりを
流生さんのPCでいっしょに見ることはあるけど、それ以外は基本オフラインです。

夜の自由時間は、ほとんど本を読んで過ごしています。

私、昔から、本を読むのが大好きだったんですよね。
(これまでの職業遍歴も、編集者、図書館司書、ライター……と本にまつわるものばかり!)
このネット全盛の時代、調べ物をするにはPCやスマホでさくっと検索してしまうのがいちばん手っ取り早いけど、
「情報」ではなく「知恵」を得るには、やっぱり、本を読むのが断然オススメです。

ネットは神経系を興奮させるけど、本は鎮めてくれる感じがします。
カームな心身で、良質な「知恵」を伝えてくれる言葉の数々に触れていると、
それだけで深い安心感に包まれていくんです。
と、同時に、「これから」の道筋がクリアに光って見えてくるような感覚もある。
これは、他の媒体だと得られないかな。

あ、私は、本は断然「紙で読む」派です。
本の重みと、ページをめくる質感が、なんとも言えず好きなんです。
まあ、個人的な趣味ですね。

本の世界を漂っているうちに、どんどん気持ち良くなって、たいていそのまま寝落ちしてしまいます。
だいたい21時半には寝ているかな。

で、翌朝、ごくごく自然に早朝に目が覚める。
夜にしっかり休んでいるから、朝から元気いっぱいです!
おやすみの日は、そのまま早朝さんぽ(略して「朝んぽ」)に出かけたりもします。

ってことで、小出遥子的早寝早起きのコツまとめ。

まずは、自然のリズムに沿った暮らしが、人間にとっても、地球にとっても、
いちばんやさしくて、理にかなっているということを知って、自分の真ん中に置くこと。
夜は極力オフラインで過ごすこと。
余暇は読書をたのしむこと。

以上です。

まあ、ああだこうだといろいろ書きましたが……
自分自身の心地よさを最優先にしていったら、ごくごく自然にこういう生活になっていっただけ、
っていうのが、ぶっちゃけると「ほんとうのところ」であり、
「べき・ねば・はず」を頭に置いて組み立てたものではない、
っていうのが実はいちばん大事なポイントかな、って思ったりもします。

自分の心身がよろこぶ暮らしが、
結果として、地球にとってもやさしい暮らしになっている、って、
すごくありがたいことですよね。

何事も、きっちりやろうとしないことって大切ですね。
自然にそうなった、っていうのが、結局はいちばんサステナブルなわけで。

こんな暮らしをゆるっと送っている人もいるよーってことで。
なにかの参考にしていただければうれしいです。

関連記事