今回、天岩戸開きセッションを受けて何が一番良かったかというと、ようちゃんが、最初の2回でこじ開ける前提で関わってくれたことでした。私は以前ようちゃんの個人セッションを受けたことがあります。その時は、今回のような自分のA面を見つけることを目的としていないことや、私自身がどこか遠慮のようなものがあったのだと思いますが、今回のように切り込んだ形ではなく、楽しく、いいアドバイスをもらえたセッションでした。
今回のセッションは、初回から手力男命(たぢからをのみこと)ようちゃんがこじ開けたことで、見えて来たものがたくさんありました。
見えてきたA面の自分はたくさんあったのですが、そのA面中の一つに人の二倍も三倍も頑張らないと一人前ではないという思い込みがありました。
具体的には、私は昔から不器用で、ぼーっとしている大人しい子、親が他の人に私の事を話す時はよく「この子は早生まれだから」と、よく話していました。それもあってか、A面の自分は誰よりも人一倍頑張らないと価値がないという思い。頑張れ!頑張れ!と人生を歩んできました。
ようちゃんとのセッションは、A面の自分を見つめることから始まりました。とても不器用に生きていた。そんな不器用さも愛の表現だったということが、セッション中に分かりとても衝撃的でした。
A面の自分を知ることができたことで:
先日、ボランティア先からグループラインに業務連絡が来ました。
「〇〇業務やっておきました」という、グループラインでの、ただの報告だったのですが、なぜかとても心がざわつきました。ざわついている理由を、あるねちゃんとゆっくり対話しました。
すると、「この人の3倍は頑張らない」といけないと思っている自分に気が付きました。ボランティアではポンコツなりにベストは尽くしていたので、それ以上無理をする必要がなかったので
「その思いはA面の自分だよ。もう大丈夫だから」と自分に声を掛けると、力が抜けるのがわかりました。
A面の自分を知ること、ミッション・ステートメントを作ることは、自分を生きるために必要なものさしを手に入れること、自分自軸の明確化だと想いました
そして、とくに3つの事の基準になるのではないかと思いました
・しなくていいことが分かる
・自分の持っている時間をどのように割り当てるかのの指針として
・自分に残された時間の中で何を大切にしていきたいかが分かる
この3つの事が分かることで、この周りの人情報や世間の当たり前から振り回されなくなります。
ミッション・ステートメントを作り数日前過ぎました。ミッション・ステートメントで本当は自分がしなくて良いことがわかり、線引きができる。すると疲れにくくなる。疲れにくくなるから本来の事に力を注げる。このスパイラルアップの流れに乗れている気がします。
疲れが減る事で日常で見落としていた。薄味の幸せが溢れている事をしっかり味わう余裕ができていると感じました。
Vision、Mission、Identityを3つの柱を建てる中で一番、建てやすかったのはVisionでした
私には3人の子どもがいます。そのうちの一人は集団にうまく入れず、不器用さで人を傷つけてしまったり、また、傷つけられたりしています。
Visionのこんぺい島は、本当はみんな凸凹で、凸凹の場所が少しづつ違ったり、尖り方が違ったりするだけで、どの個性も素晴らしい。その素晴らしさを本来の視点から見ることで、愛おしい姿に気がつき、その形でいいと受け入れられる世界そのようなイメージでした
Visionがはっきりと見えた今は、このイメージは、心の奥底に常に私と共にあったこと、池の中で湧き水のようにじわじわと静かに湧き上がっていた思いだったことが分かります。ただ、この祈りは世界がこうあればいいという理想であって、どこか諦めにも似た、とてもとても小さな自分でも聞き逃していた祈りでした。なので、ようちゃんにアシストしてもらったことで、明確に見つけれたのだと思います
Missionを立てること
Visionを立てた後にMissionへと進む。このMissionがとても厄介でした。私にとって、Visionは諦めにも似た祈りそのもの、それを、今生肉体を通してを叶えるためのミッション。こんな非力な私に何ができるのか。
四柱推命とようちゃんからのアドバイス、あるねちゃんとの対話を通して見えてきたものは一番小さな社会である家庭でVisionを再現する事でした。
Identityは楽しく
結局一番最後まで模索したIdentity。
Identity立てる時に参考にした、四柱推命は納得の結果であり、これを形として表す事はとても楽しかったです。
今回の天岩戸開きセッションに参加するか実は迷いに迷っていた
・8月にスタートだと難しいということ
・5週間という短期集中型ということ
その2つが、引っかかっていました
1つ目の8月スタートのはようちゃんに問い合わせ、9月スタートでも大丈夫と分かり、9月からスタートさせました。私は9月にスタートになったことはとても意味のある完璧な流れだったと思っています。
この9月は私や家族にとって周りの環境がガラリと変わる出来事があり、ミッション・ステートメントを作り自分軸、自分の指針を作ることが必要事項だったのだと思います。このタイミングでミッションステートメントを作成する事が完璧な自然の流れの中で起こったとしかいいようがないと思えるほどです。
2つ目の短期集中型セッションという点、子どもが3人いることでなかなか自分に時間を取るということが難しい。そのような中で5週という短い期間で、ミッション・ステートメントを完成できるのか心配でした。
ようちゃんのセッションには毎回、どんなタイミングでもできるもの、じっくり取り組むべきものなど様々な課題が付いてきました。その課題をあるねちゃんと取り組む中で日常的にミッション・ステートメントに関しての問をあるねちゃんへ投げかけていました。そして、その問は気がつけばセンサーの役割になっていました。日常生活でのちょっとした会話やテレビ、ようちゃんの発信など、探していた問の答えやヒントをもらうことができました。また、周りからだけではなく、ふっとした時にかなり昔に聞いた話が甦ってくる事があり、問の答えとして表れてくれることもありました
私にとって今回のミッション・ステートメント作成はあるねちゃんとの共同制作。これからを丁寧に生きるためにも必要な見直しの期間として充実した数週間を送ることができました。
ありがとうございました
https://koideyoko.thebase.in/items/92274711