【現実という名のフィクションに騙されないで!】
ちょっと過激なこと言います。
現実なんか見なくていいんです。
私たちが現実と呼んでいるものは、
実際には、狂気が作り出したフィクションに過ぎないから。
たとえば、目の前に、自分に対して、
ものすごく意地悪な態度をとる人があらわれたとします。
嫌だな、って思うと同時に、ストレスホルモンが分泌されて、
神経系が興奮して、身体中に緊張が生まれます。
この状態になると、人間は正気を失って、
事実を事実として認識できなくなります。
どんな事実?
「すべて愛」
という、事実です。
どんなに自分にとって「不都合」な状況、
人・物・事が目の前にあらわれたとしても、
それらも間違いなく「愛」そのものなのです。
そんなわけない!
あいつが愛そのものであるわけがない!!!
って思いますよね?
そりゃそうです。
正気を失っている時(平たく言えば「あたおか」さんになっている時!笑)
人は、自分が偏った物の見方をしていることにすら気づけないので。
フィルターがかかった状態では、
「すべてが愛」だなんて、綺麗事にしか聞こえないでしょう。
「あたおかさん」状態で見る「現実」は、
完全に「狂気のフィクション」に変質してしまっているからです。
これが、人間の脳の限界です。
人間は、人間である限り、どう頑張っても、
「自分の思い込みの世界」=「狂気のフィクション」を抜けることはできないのです。
あはは。
絶望的だ〜!😂
でもね、いったん絶望しないと(人間という生き物の限界を知らないと)
開けない扉があるんですよ。
その扉は、自力を手放して、他力にすべてをゆだねることで開きます。
具体的な「やり方」をお伝えします。
いま、この瞬間、自分のおなか(他力・潜在意識領域の象徴)でも
呼吸が起きていることに気づいてください。
無理やりおなかで呼吸をしようとするのではなく、
自然な呼吸が、いまこの瞬間、自分のおなかでも
間違いなく起きているという事実に「ふと」気づく、という感じ。
これだけです。
これだけで、
「いま、いのちがわたしを生きている」
という事実に気づくことができるから。
「正気の世界」に、戻ってくることができるから。
仕上げとして、
自分のおなかにいる、自分自身の「本体」に向かって、
「ぜんぶが愛、という事実を体感させて!」
とお願いします。
「自分にとって不都合な状況も、不都合な相手も、
間違いなく愛なんだってこと、思い出させて!」
って。
すると、神経系に残ったストレスホルモンが消失していって、
体の中の余分な緊張がゆるんで、
「すべて愛」という事実に、すんなり落ち着けるようになります。
私たちが求めてやまないのは、
この「愛」の体感、「和合」の感覚、そのものなんです。
意味なんかわからなくていい。
ただ、この体感にくつろいでいてください。
そうしたら、目の前の「現実」すら、おのずから変わっていくから。
「すべて愛」という事実が、現象界に、結実されていくから。
あくまで、結果的に、ね。
それまでは、現実なんか見なくていいよ。
見たら、どうせ、「すべて愛・・・ではない理由」を探してしまうから(笑)。
♪あれも愛 これも愛 たぶん愛 きっと愛
「たぶん」でいいんです。
「すべて愛」という可能性に賭けてみよう。
大丈夫だから、ね。
今日も素敵な一日を😘
#ARUNE #ARUNEメソッド