【あなたの願いが叶わない理由】

おはようございます。
今回は現実創造の根幹に関わる、とても大切なお話をシェアしたいと思います。

タフティやトランサーフィンなどの現実創造論において、基本となるのは「魂と理性が一致したとき、自分自身の願いやビジョンが現実化する」という法則です。
私もよく、「自分の『本音・本心・本望』をキャッチできたら、それは必ず叶うよ」とお伝えしています。

しかし、実はこの「本音・本心・本望」の近くには、非常に間違いやすい落とし穴があります。
多くの人が、「本音・本心・本望」ではない「見せかけの願い」を、「これこそが私のビジョンだ!」と強く信じ込んでしまっているのです。

では、その「見せかけの願い」の正体とは何でしょうか?
それは、「痛みを避けるために出した願い」です。

■「痛みから逃げたい」は本当の望みではない

私たちは、悲しい、寂しい、悔しい、腹が立つといったネガティブな感情を抱いたとき、心や体に「痛み」を感じます。
そして、その嫌な感覚から一刻も早く逃れるために、急場しのぎで「願いらしきもの」を捏造してしまうのです。

「痛みから逃れたい」という思い自体は、決して間違っていません。
それは生物の本能に根ざしたものであり、当たり前の欲求です。

しかし、それを「魂からの本当の望み(本音・本心・本望)」だと勘違いしてしまうとおかしなことになります。
願いがいつまで経っても叶わないどころか、「それはあなたの本音・本心じゃないよ! 本当の望みに気づいて!」と私たちに知らせるために、宇宙=潜在意識が、さらに痛みを伴う不都合で不本意な現実を引き起こしてしまうことすらあります。

なぜなら、魂が常に願っているのは「拡大・繁栄・成長」だからです。
それに対して、「痛みから逃げたい」という理性からの願いは、これ以上傷つかないように自分を守るための「現状維持」や「縮小」のエネルギーです。
魂の方向性(拡大)と、理性の方向性(縮小)が真逆を向いているため、一致せず、その望みが現実化しないのです。

■メンバーさんの素晴らしい気づき

シンあるねラボメンバーである、ピラティス講師のKeikoさんが、こんな素晴らしい体験をシェアしてくださいました。

彼女は以前、上司のパワハラまがいの振る舞いに悩まされていました。
そこで「上司に文句を言われないように(=痛みを回避するために)、お客さんがたくさん来ますように」と強く願って集客を頑張っていたそうです。
しかし、その願いの根底にあるのは「恐れ」や「怒り」や「痛みからの逃避」です。
行動しても体は重く、しかも現実はまったく好転せず、苦しい状態が続きました。

しかし、ある瞬間、体から余分な力みが抜けた時、彼女は本当の望みに気づきました。
それは、「お客さんが緊張から解放されて、リラックスした心と体で、豊かさを味わってくれるようになるといいな」という純粋な願いでした。

上司への反発や恐れからではなく、この温かく純粋な「本望」に心の重心を置いた途端、無理に集客しようとしなくても、自然とお客さんが増えていった(現在進行形で増えていっている)そうです。
これこそが、まさしく、魂と理性が一致し、見ている世界のフィルムがカシャッと切り替わった瞬間に起こることなのです。

■本当の望みは、静かにふわりと現れる

「怒り」や「悔しさ」をバネにするブラックエンジンでも、ある程度の現実は創造できます。
しかし、それは横にスライドするようにして痛みから逃げているだけなので、どこかで必ず頭打ちになります。
膝の下を木槌で叩かれたら足がポンっと跳ね上がるような「反射的な衝動」を、魂の望みと混同してはいけないのです。

では、どうすれば本当の「本音・本心・本望」にたどり着けるのでしょうか。

それは、痛みから闇雲に逃げようとするのをやめ、「痛みがあっても大丈夫な自分」「痛みを資源にして進んでいけるだけの力がある自分」に、一旦どっしりとくつろぐことです。

「私は絶対に大丈夫だ」という絶対安心の土台に立ったとき、反射的な衝動ではなく、心の奥底から「ひっそり」「しみじみ」と立ち現れてくるもの。
それこそが、あなたの「本音・本心・本望」です。

痛みから逃げるのではなく、まったく違う次元の豊かさへとジャンプする。
そのための「本音・本心・本望」を、焦らずに、ご自身の内側の安心感の中から見つけてみてくださいね。
きっと、その瞬間から、驚くほど楽で楽しく、豊かな現実が創られていくはずです。

それでは、今日も良い一日をお送りください♪

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