【日記】2024年11月5日(火)晴れのち曇り 間合いの大切さを思い知った日

5時起床。

朝ルーティンをさくっとこなして瞑想会。
私の「問いかけ」に対して、最初、誰も反応してくれなくて、悲しくなって、
その後「あんたたち、そんな生き方していていいの?」と怒りが出てきた。
ほかでもない「あなた」についてのことを聞いているのに、即座に反応できないって……
あなたのいのちが泣いているよ。
反省してください!

プリプリしながら筋トレをして、朝コーヒーでほっと一息。
環境のことを考えると(ゼロウェイスト的観点から)、
ドリップパックのコーヒーはサステナブルではないよな、と思う。
豆を挽く機械(あれ、なんていうの?)と、
麻素材の繰り返し使えるフィルター、買っちゃおうかな〜。

事務作業をさくさくこなしている間に、あっという間に10時。
Hさんの天岩戸開きプログラム2回目。

前回からの2週間で、Hさんの中で「大解放」が起きていらして(!)
びっくりするほどすべてが変化されていた!
元々「超」がつくほどの美人さんなのだが、見た目だけじゃなく、
声も、オーラも、ピッカピカのツヤッツヤで!!!
特にお声があまりに艶っぽくて、どきどきしてしまうぐらい。

「すべては愛」とか、「生きることはそのままクリアリング」とか、
私が以前から繰り返しお伝えし続けていたことばの意味が一気に腑に落ちて、
「いまは、いろいろな符合をたのしんでいます」とのこと。

めちゃくちゃうれしい……!!!
天岩戸開きプログラム、ほんとうに、はじめてよかった。
Hさん、真剣に取り組んで、思いっきり「開かれて」くださって、ありがとうございます。

歓喜の中で身支度を整え、家を出て、特急電車に乗る。
今日は京都まで髪を切りにいくのだ。

予定より早く、13時少し前に祇園四条の駅に着いてしまう。
予約は13時半から。
時間になるまで、河原町をウロウロ。

以前「一生もの」のつげ櫛を買った十三やさんに入り、
櫛ケースを新調する。
西陣織の、本格ケース。
少しお値段は張ったけれど、これも「一生もの」だしね。
大切にしよう。

そうこうしているうちに時間になったのでヘアサロンへ。
2回目の来訪となる、この、町屋を改装してつくられたヘアサロン、
京都の繁華街のど真ん中にあるのに、空気がものすごく落ち着いていて、
私と同い年ぐらい(少し上かも?)の男性がひとりでやられていて、
カットもすごく上手で、一発で気に入ってしまった。

美容師のOさんは、今日も絶好調に毒舌だった(笑)。
1時間の間に「僕は独断と偏見のカタマリなので」って5回ぐらい言っていた。
でも、Oさんの毒舌は、どこか品があるんだよなー。
距離感を間違えない毒舌、というか。
だからただただカラッと笑って聞いていられる。

写真は、髪切りたてホヤホヤの私。
気取ってるね〜!

サロンを出て、そのまま木屋町のビヤホール「ミュンヘン」に吸い込まれる。
美味しいビールとカニクリームコロッケ、ポテトフライで「弥栄」!

あれ、断酒は?
……ごめんなさい、やっぱり断酒は無理!
減酒には成功しているからゆるして〜!

このあとカキフライも美味しくいただいて(海鮮の揚げ物が大好きなの)
16時少し前にお店を出て、河原町の高島屋の地下で阿闍梨餅を買い、
再び祇園四条から電車に乗って奈良に帰る。

18時頃帰宅。
「7つの習慣」実践会の予習をしている流生さんの隣で、
読書をたのしむ……つもりだったのだが、急激な眠気に襲われて、寝室で「夕寝」。

19時頃起き出して、
例によって「ドキュメント72時間」のアーカイブを見ながら、
二人で阿闍梨餅を美味しくいただく。
川崎のゲストハウスと、花園神社の酉の市の会。

この番組を見るたびに涙ぐむ私たちは、
きっと、人間が好きなんだろうな、と思う。

人間は、怖い。
自分自身のことも含めて、すごく怖い。
でも、このぐらいの「距離感」を持てば、人間という存在を愛おしく思える。

やっぱり、距離感、間合いって、大事だな。

生き方の趣味が合わない人とは、
相手の幸せを願えるところまで
距離=間合いを取ればいいだけなんだよなあ、って。

ふいに、憑き物が落ちたように、納得してしまった。

誰かや何かを「嫌い」になってしまう時、
それは、単に、
自分が距離感を間違えている時
=間合いを詰め過ぎている時、なのかもな、って。

相手のすべてを、ただ、「あるね」できる距離、
相手の幸せを、ただ、願える距離まで、ちゃんと自分を運んであげよう。

なんかスッキリ。

スッキリした気分のままで、歯を磨いて、
再び布団にバタン。
22時頃就寝。

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