【日記】2024年10月16日(水)曇り 流生さんプレゼンツ・強制オフライン旅行1日目

3時頃、例によって蚊に刺されて目が覚める。
3日連続だぜ!?
夜中になると寝室に出現するこの蚊、
日中はいったいどこに潜んでいるんだ!?

業を煮やしてハッカスプレーを全身に振るも効果なし。(がーん!)
匂いが薄すぎたのかな?

蚊って、産卵のために動物の血を吸うんじゃなかったっけ?
もう十分栄養は摂ったでしょうよ……。
早く我が家からご退出しておくんなまし……。

そのまま再び寝て、5時起床。
起き出してすぐにハッカスプレーの濃度を高める。
このままじゃ済ませないからな〜。
見てろよ〜〜〜!

と、メラメラしていたら、
隣の部屋から「ぱちん!」と手を叩く音が!
流生さんが、例の蚊を仕留めた模様。
諸行無常ですな……。
南無阿弥陀仏

歯磨き、天液、アムラタブレット。
瞑想、勤行、つつがなく。

コーヒーを飲みながら、名刺のデザインから発注まで一気に済ます。
どや。かっこいいやろ。
canvaさまさま、だね。

これまではオンラインメインで仕事をしていたので、
ほとんど名刺なんか使っていなかった。(それで何も不便はなかった。)

でも、奈良に移って、いよいよ「実」の伴う仕事をしよう、と肚を決めたら、
名刺の重要性を一気に痛感して。
本社移転のこのタイミングで、あらためて名刺を作り直すことに。

canvaで作って、そのままcanvaで発注できた。
100枚で2,100円。安い。
2〜3日で届くらしい。早い。
まじでcanvaさまさまだ。
仕上がりがたのしみだな〜。

そして、この「あるね」のロゴ。

ロゴ自体は数ヶ月前から運用していたのだが、
いま、あらためて、フンコロガシ=スカラベみたいで、かっこいいな、と気に入っている。
死と再生の象徴。
めぐりはぐくみコーディネーター・小出遥子にぴったりだ。

10時から個人セッション1件目。
ガチコン4回目のKさん。

天岩戸開きプログラムにもご興味をお持ちくださっていたので、
そのままガチコンの中で天命発見セッションも行うことに!
(めっちゃお得! 大サービスしすぎだ!笑)
これまでの人生のすべての「謎解き」が起きてくるこのセッション、
受けない理由がないよね〜。

セッションが終わった頃、注文していたスカラベのお守りが届いた。

重厚感があって、想像以上に素敵だった。
「あるねマガジン」の編集作業のお守りとして、ずっとそばにいてもらおう。

のんびりと、心静かに事務作業をしていたら、あっという間に13時。
本日2件目のセッション、Mちゃんのガチコン10回目。

いい感じにご自身のビジョン、ミッション、
アイデンティティが明文化されてきたMちゃん。
順調、順調……と思っていたが、
それでもちょいちょい「A面の生き方」のクセが出て、
トンチンカンなことを言うので、都度ビシッと指摘させていただく。

厳しさは優しさ。
表面的な優しさは、単なる逃げだから。
嫌われるかもしれない、その恐れにあえて向かっていく。
その訓練を、いま、実地で積ませていただいている。
Mちゃん、今日もありがとうございました。

セッション終了後、少しだけ事務作業をして、
14時15分に流生さんと一緒に家を出る。

「仕事しすぎ」な私を心配して、
流生さんが急遽奈良市の温泉旅館を予約してくれたのだが、
今日はその旅行の一日目なのだ。

PCは当然持っていかない。
スマホは機内モードに。
本は、マーマーマガジンのバックナンバーを1冊だけ。
オフライン旅行、思いっきり満喫するぞーーー!

近鉄線に揺られて、30分程度で大和西大寺駅へ。
平城宮跡すぐそばの温泉宿にチェックインし、さっそくゴロゴロ……
する予定だったのだが、ノートとペンを持ってきたのが運の尽き、
部屋に着くなり「あるねマガジン」の構想をじゃんじゃん書きつけていく私に
流生さんも呆れ顔。

だってさ〜、緩むと来ちゃうんだもん、インスピレーションが!
このぐらいは許して〜。

30分ぐらいでインスピレーションが空っぽになったので(笑)
私はそのままお昼寝。
流生さんは温泉に入りに行った。

1時間ほどぐっすり眠ってから、私も温泉に入りに行く。
ちょうど夕食前の時間だったためか、シャワーがすべて埋まるぐらい賑わっていた。
主に推定年齢65歳以上の方々で……。
老体芋洗状態。
だけど、露天風呂はすごく気持ちよかった。
涼しくなってきたから、温泉のありがたみが増し増しだね。

温泉を出てすぐに早めの夕食。
柿を餌にしたお魚のお造りとか、奈良漬の天ぷらとか、
奈良ならではのお食事を満喫。
断酒中だが、「旅行中のみ解禁」ということにして
(外のお店では飲まない。旅館やホテルの中だけで飲む!)
ビール1杯と日本酒1合をいただく。

旅館のご飯って、たいてい量が多すぎるのだが、
ここはすべて食べ切れる量がいい感じに出てきてよかった。
利用年齢が比較的高めだからだろうか?
我々のような中年少食カップルにはぴったりだ。

食後、私はもう一度温泉へ。
みんなご飯を食べているのだろう、私一人の貸切だった。
めちゃくちゃ気持ちいい。
やっぱり温泉はいいね。

露天風呂を満喫して、部屋に戻って、
マーマーマガジンのバックナンバーを読んだり、
平城京跡にかかる月を眺めたり(ちょうど、ほぼ満月だった)、
ただただゴロゴロしたり。

オフライン生活は、なんと言っても心身がすごく楽。
ネットはすごく便利だけど、やっぱり依存的になってしまっている自分を感じる。
旅行から戻っても、この生活は続けたいな。

21時半頃、「夜食」としてついている黒胡麻坦々麺を食べに行く。
量は通常の半分ぐらい。
いい感じにおなかが満たされて大満足。

部屋に戻って、自販機で買った氷結を1本だけ飲んで、
22時半頃就寝。
酔っていたのか、ころっと眠ってしまった。

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