【めぐりはぐくみライフ実践記録 vol.20】🏠すべてはわたし──「さとり」から始まる生活スタイルの選び直しについて

※こちらは小出遥子noteからの転載になります。

「わたしはあなた」「あなたはわたし」
「わたしはすべて」「すべてはわたし」

これは、一部の「スピリチュアル修行者」だけにゆるされた
特別な境地なんかではありません。

むしろ、本来は誰にでも開かれている、
きわめて単純で、逃れようのない事実です。

この事実を、「概念」としてではなく、
自分自身の現実の中で──

「もう、そうとしか言えない」

と認めざるを得ない瞬間が訪れたとき。

概念は肚に落ち、血肉となり、
細胞のひとつひとつがこの真実を直に生き始めます。

🌐 「すべてのいのちは、つながり合って存在している」

この事実を、端的な事実として、肚の底から認めてしまうと、
私たちがこれまで「道徳意識」として理解してきたものが一変します。

ルールでも、正義でも、誰かの価値観でもない、
まったくあたらしい意識。

シン地球を生きる人たちの道徳意識は、
たったひとつの事実──

「すべてのいのちは、つながり合って存在している」

その上にのみ、成立しています。

ここにおいての道徳意識は、
外側から押しつけられるものでもなく、
他人を裁くための基準にもなりません。

「縁起」という真理から自然に立ち上がってくる、
行動の規範であり、土台としての意識です。

🛒 日常の選択すべてが「いのちのつながり」と直結する

日々、どんなものを着て、どんなものを食べ、
どんなところに、どんな意識で住むのか。

「いのちのつながり」が単なる概念ではなくなったとき、
私たちは、衣食住のすべて=生活のすべてを、
曇りなきまなこで見つめ直し始めます。

「この選択は、自分や地球にとってやさしいものか」
「この選択は、つながりの感覚を広げてくれるものか」

こうした問いを避けることは、もうできません。
いまを生きる私たち人類に課せられた、
極めて現実的なテーマだからです。

✍️ このnoteは「さとり」を現実に落とし込むためのツールです

私が日々綴っているこのnoteは、
抽象的な希望や精神論を語るためのものではありません。

「いのちはつながり合って存在している」という事実を、
私たちひとりひとりの生活の隅々にまで落とし込むための、
ひとつのツール。

そのつもりで運営しています。

今日、私たちが手に取るもの、口にするもの、
そして何気なく放つひと言が、
「いのち」や「めぐり」の感覚とどう結びついていくのか──。

選択の「その先」の感覚を、
ほんの少しでもリアルに感じられるように。

今日も、いのりを込めて綴りました。
届いてくれますように。

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