【めぐりはぐくみライフ実践記録 vol.6】自然のリズムに戻る暮らし。——早寝早起きが、いちばんサステナブル

今日はちょっと趣向を変えて。
私がなんとな〜く心がけている、日々の小さな習慣についてお話ししてみます。

☀️ サステナブルな暮らしって、どんな暮らし?

「サステナブルな暮らし」ってなんだろう?
そう考えたときに、私が思うのはとてもシンプルです。

できるだけ電力に頼らない暮らし。
自然のリズムに沿った暮らし。

言いかえれば、早寝早起きの生活です。
お日さまが昇ったら起き出して、日があるうちに働き、沈んだら休む。
いちばんの光源であり熱源でもある太陽のエネルギーをたっぷり浴びて活動し、
夕方以降は心と体(と電化製品)を静かに休める。

これが、人にも地球にもいちばん理にかなった生き方だと思うのです。

🌅 私の一日のリズム

私自身は、毎朝5時〜5時半頃に起きます。(夏は4時台!)
6時前から仲間と瞑想をして、瞑想のあとに身支度。
8時頃から仕事を始めて、昼休憩をはさみながら17時頃まで働きます。

この間はオンライン業務が中心。
ネットに接続しっぱなしで、いろんな意味で「エネルギー使いまくり」です!(笑)

でも、その分――
17時以降は、極力オフライン

PCを閉じて、スマホも仕事部屋に置きっぱなし。
夜は「デジタルデトックスタイム」です。

🌇 夕方からの過ごし方

仕事が終わったら、まず部屋着に着替えてリラックス。
ダイニングの窓を開け、虫の声を聴きながら夕飯の支度をします。

パートナーの流生さんとお話ししながら、美味しくごはんを食べて、
お風呂で一日の疲れを流して、20〜21時にはお布団の中。
ぬくぬくしながら本を読む――これが私の至福の時間です。

夕食中にNetflixやYouTubeを流生さんのPCで見ることはありますが、
それ以外は基本オフライン。
夜は「本と自分の世界」に静かに戻る時間です。

📖 夜は“本”と過ごす

私は昔から、本を読むのが大好きです。
編集者、図書館司書、ライター……これまでの仕事も全部「本」にまつわるものでした。

今の時代、調べものはスマホでさくっと検索できます。
でも、「情報」ではなく「知恵」を得たいときは、
やっぱり本を読むのがいちばんだと思います。

ネットは神経を興奮させるけど、
本は心を鎮めてくれる。

カームな心身で言葉に触れていると、
深い安心感に包まれながら、「これから」の道筋が自然と見えてくる。
そんな感覚があるんです。

ちなみに私は断然、紙の本派です。
ページをめくるときの質感、本の重み――あの感触が大好き。

本を読んでいるうちにだんだん眠くなって、
たいてい21時半には寝ています。
翌朝は自然と早く目が覚めて、朝からエネルギー満タン!
お休みの日は、そのまま早朝さんぽ(略して“朝んぽ”)に出かけたりもします。

🌿 早寝早起きのコツ、まとめ

自然のリズムに沿う
それが、人にも地球にもいちばんやさしい。

夜は極力オフラインで過ごす
静けさの中で、自分を“リセット”する時間をもつ。

余暇は読書を楽しむ
本の中の「知恵」とともに、心を整える。

🌎 無理なく、自然に、心地よく

あれこれ書きましたが――
実のところ、私は「こうすべき」「こうあるべき」と決めているわけではありません。

自分がいちばん心地いいと思える暮らしを続けていたら、
いつのまにかこうなっていた。

それだけのことなんです。
でも、その「心地よさ」が結果として地球にもやさしい暮らしにつながっているなら、
それってとてもありがたいことですよね。

🌙 いちばんサステナブルなのは「自然にそうなる」こと

何事も、きっちりやろうとしない。
「自然にそうなっていた」――
それが結局、いちばんサステナブルなんだと思います。

こんなふうに、ゆるっと暮らしている人もいるんだな〜、
くらいの気持ちで読んでいただけたらうれしいです🌾

💫 今日の学びメモ

◇ 早寝早起きは、最高のエコ。
◇ オフライン時間が、心をやさしく整える。
◇ 「自然とそうなる」暮らしが、いちばん持続可能。

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