【めぐりはぐくみライフ実践日記 vol.4】湯シャン生活のはじめ方

ここ一年半、私、無理なく湯シャン生活を続けられています。

湯シャン、って、かなりハードル高いイメージありますよね。

環境のことを考えたら、洗髪剤を使わないというのがいちばん良い選択肢だということは理解しつつも、
でも、ベタつきは気になるし、臭いも心配だし、気が引けるなあ、って方、多いんじゃないかな。
チャレンジしたことはあるけど、数日で挫折しました、って方も多そう。

何を隠そう、私も、かつて、何度も湯シャン生活にチャレンジして、
そのたびに、ジワジワしみ出す頭皮の脂と、その臭いに耐えきれず断念、
というのを何年もずっと繰り返していました。

そんな私が、ここにきて、超すんなりと湯シャン生活に移行できたのは、
ヘナというハーブを生活に取り入れるようになったからです。

美髪の伝道師・森田要さんが監修されるエコヴェーダのオレンジヘナを、平均して月に2〜4回、
自分で髪と頭皮に塗布するようになってから、なんの問題もなく湯シャンに切り替えられました。

ヘナって、単なる毛染めじゃないんです。
私はヘナを「塗る瞑想」と呼んでいるのですが、リラクゼーションの一環として、日々の生活に取り入れています。

なんせ、ただただ気持ちがいい。
ヘナを頭に乗っけている間、すっと気持ちが鎮まって、
世界と自分との間に「隔たり」がなくなるような感覚が生じます。
インスピレーションもひゅんひゅん入ってきます。

それがとにかく心地よくて、自分へのご褒美タイムとして、
多い時は週イチぐらいのペースで「ヘナ瞑想」をたのしんでいます。
結果として白髪も染まるし、髪も頭皮も健やかになるし、いいことづくめ。

あとね、ここだけの話……
実は、ヘナって、内臓の不調にもかなり効果的なんです。
デトックス作用がハンパないんです。
ここに関しては、いずれ明確なエビデンスが出てくると思うので、その時をお待ちください。

さらにさらに、ヘナは頭皮の余分な脂もとってくれる。
1〜2時間置いて、洗い流したら、頭も心も体の中もスッキリサッパリ!

あまりにサッパリするので、一度ヘナをするだけで、その後、スムーズに湯シャン生活に入れます。
嘘みたいだけど、ほんとうにこれだけでOKです。
湯シャン後の気になるベタつき、臭い、一発でクリアになります。
(ヘナ自体の香りは好みが分かれると思いますが。)

月に数回ヘナをして、あとは日々お風呂に入る時に、お湯で丁寧に頭を洗うだけ。
髪、というよりは、頭皮をマッサージするようにしています。

湯シャン後は普通にドライヤーで髪を乾かしています。
バームやワックスをつけなくても、いい感じにしっとりします。
髪もおかげさまでツヤツヤさらさらです。
ツンツンとしたアホ毛が立たなくなったのも地味にめちゃくちゃ嬉しいこと。

あ、私、基本は湯シャンですが、夏場とか、運動後とか、汗をたっぷりかいた時や、
外出して人と会う時なんかは、エチケットとして、ハーブシャンプーを使用しています。

私が使っているのは、ヘナと同じくエコヴェーダの「みぐしすまし1」。
ハーブの粉をお湯と混ぜて泡立てて、湯シャン後の頭皮をマッサージするように使います。

パートナーの流生さんは、ヘナはしていないのですが、日常的にみぐしすましを使っています。
流生さんは、普段は湯シャン、3日に一度みぐしすましでハーブシャンプー、というルーティンです。
普通のシャンプーを使っていた時よりも、髪も地肌も健康になった、と喜んでいます。
こころなしか、毛髪の量も増えたような……?

なんだかエコヴェーダの回し者みたいになってしまいましたが(笑)良いものは良いので。
みなさまも、よろしければぜひ。

エコヴェーダ
https://laksmi-jp.com/products/

「流した先」のことを考えると、選ぶものも自然に変わってきますよね。
地球にやさしいものは、当然、私たちの体にも優しいです。逆もまた然り。

最後に、湯シャンを続けるには、食生活も整える必要があったりするのですが、
それも、良い習慣(この場合はヘナ)を身につけるうちに、自然に変わっていくかな。

最終的には、すべて、意識の問題になってくるかな、と。
このあたりのことも、少しずつ、語っていきますね。

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