

※こちらは小出遥子noteからの転載になります。
😢「理由もなく不安で仕方がない」そんなときは
「毎日、わけもわからず、不安で不安で仕方がないんです……」
「心も体も、まったく休まらないんです……」
そんなご相談をいただくことが、ほんとうに多いです。
そんな方に、私が真っ先にお伝えするのは、いつも同じ。
💡まずは、体をあたためてください
◎下半身をあたためましょう
◎半身浴をしましょう(できれば20分以上)
◎半身浴が難しければ、足湯でもOK
心と体は、いつだって「ひとつ」です。
心が冷えきってどうしようもないときは、まずは体のほうから整えていきましょう。
安心したいのなら、「安心するための理屈」を集めるより前に、
強制的にほっとできる環境を、体にプレゼントしてあげてください。
今日は、私が実践している、とってもサステナブルな養生法である
「冷えとり健康法」についてお話しします。
🔥「冷えとり健康法」、やっぱりすごい
気づけば私も、冷えとり歴15年。
やればやるほど、心も体も「本来の健やかさ」に戻っていく感覚があります。
冷えとり健康法のお話をすると、
「私は冷え性じゃないから関係ないです」
という方も多いのですが──
✅「冷え」とは、上半身と下半身の温度差のこと
つまり、この世に“無関係な人”はひとりもいないのです。
🧦靴下の重ねばき=冷えとり……ではない!
そして、よく誤解されがちな、
「靴下の重ねばき=冷えとり」
ですが、実は、これは冷えとりの“本筋”ではありません。
あくまでメインは、
下半身をあたためて、上半身との間の温度差を取って、
心と体のめぐりを取り戻すこと。
これこそが、冷えとりの真髄。
だから、私は、冷えとりこそ、
めぐりはぐくみ健康法だなあ、って思っています。
(改名した方が誤解が少ないのでは……なんて言ったら怒られちゃうかな💦)
♨️ 冷えとりの本丸:やっぱり半身浴
🌡️ 半身浴のやり方
◎ちょっとぬるいかな? くらいの温度のお湯に
◎みぞおちから下を浸ける
◎20分以上、じわっと汗がにじむまで
半身浴が難しければ、足湯を20分以上。
(熱いお湯を差しながら。ヤケドには十分気をつけて!)
これで「めぐり」の感覚が取り戻されます。
全身がふわっとほどけるあの感覚。
体の奥のほうから、じんわり「いのちの力」が戻ってくる感じ。
私は10年ほど経ってから「ゆるとり」へ移行して、
日中は靴下一枚、夜だけ重ねばきにしましたが、それでも問題なし。
✅ なぜなら、メインはあくまで“半身浴”だから
半身浴さえしていれば、あとは、ある程度自由にアレンジしてOK!
……と、私は思っています。
(これも冷えとりの大先輩たちに怒られちゃいそうな発言ですが💦)
🦶 足元があたたかいだけで世界が変わる
足元がぽかぽかすると──
◎まず「ほっと」する
◎全身がゆるむ
◎気と血がめぐる
◎気張っていた心が勝手にほどける
つまり、
🌕「差」が取れると「めぐり」が生まれる
そして、「さとり」は「めぐり」そのもの。
心の頑張りではどうにもならないときは、
もう、体にまかせてしまいましょう。
自然の力に、そっと背中をあずけるように。
どうか、どうか、無理しないでね。
🛍️ 小出遥子おすすめ・冷えとりアイテム(案件じゃないよ!)
★ 『病気にならない「冷えとり」健康法 温めれば内臓から元気になる』 (進藤義晴著/PHP文庫)
https://amzn.asia/d/5s8mNtF
★染めもの屋ふく「茜染め靴下」
https://somemonoyafuku.shop-pro.jp/
★841「カバーソックス」&「レギンス」
https://www.rakuten.co.jp/841t/index.html
参考までに!
#めぐりはぐくみライフ
#冷えとり健康法
#半身浴のすすめ
#足湯習慣
#安心のつくりかた
#心と体はひとつ
#セルフケア
#さとりは日常にある
#ホリスティックヘルス