【日記】2024年10月29日(火)曇りのち雨 引き続きLOWテンションな日

5時起床。

不吉と言えば不吉、だけど興味深い夢を見た。

私は、夢の中で、数時間後に癌の手術を受けることになっていて、
その前準備として、自分の手で、自分の脇に、
4本の注射(オレンジ色の液体)を、順番に打っていく、という夢。

夢の中で、どんどん「まな板の上の鯉」状態になっていくというか、
自分自身が思考停止に陥っていく感覚があって……
目が覚めてからぞっとした。
癌どうこうより、ああ、こうやって人は思考停止モードに入るんだな、って。

起きてからもしばらく体がこわばっていた。

歯磨き、天液、アムラタブレット。
瞑想・勤行……と、いつものルーティンをこなしていたら、だんだん落ち着いてきた。

今日はまた一段と寒い。
冷えとり靴下をさらに重ねばきする。

これまで私は「目で見えないもの、耳で聞こえないもの、肌で触れられないもの」
その世界観を、そのまま、「目で見えないもの、耳で聞こえないもの、肌で触れられないもの」
として伝えてきたのだが、
ここにきて、一気に、「目で見えるもの、耳で聞こえるもの、肌で触れられるもの」
として感じられる知恵としても伝えはじめている。

具体的に言えば、「個」としての自分の人生、しっかり生きてね、っていう。
そこ以外に、生きる道はないよ、って。

勘の良い方は、表現が変わった(というより、より具体的になった)だけで、
核にあるものはなにも変わっていないことにすぐに気づいてくださるのだが、
たいていの方には、

「小出さん、言うことコロコロ変わって信じられない」

と思われて、同時に、
私という人間に対しての信頼感がどんどん損なわれてしまっているような気がする。

悔しいなあ。

でも、逆に言えば、私も、もっともっと、
ここを「接続」していくような言葉を紡いでいかなきゃいけないってこと。
「これまで」と「これから」をつないでいくのも、
めぐりはぐくみコーディネーターとしての大事なおしごとだ。

8時半から、Yちゃんの天岩戸開きプログラム1回目。
Yちゃんは、ほんとうに、ほんっとうに、
がんばって、がんばって、がんばって、ここまで生きてきた人。
「消極的」な方向性でそれが出たタイプなので、
本人もそれを認められないかもしれないけれど、
でも、大元にあるものは、紛れもなく、純粋な「愛」そのものなのだ。
次回セッションまで、しっかり自分を抱きしめて、仲直りしてあげてくださいね。

セッション後、あらためて「暮らし」についての自分MTG。
自分がほんとうのほんとうのほんとうに望んでいる暮らしを、
ていねいに、自分にひとつも嘘がないように、じっくり探ってノートに書き出していく。

1時間ほどお昼寝して、13時からYちゃん(午前の方とは別の方)の
天岩戸開きプログラム初回。
この方も、午前中の方とまったく同じパターンで、
「表現しない」というかたちで、ご家族への「愛」を表現し続けてきた方だった。
なんて健気な……。
もう、そのパターンから、抜け出していいんですよ。
でも、その前に、まずは存分に、自分自身を「よしよし」してあげてください。

引き続き、14時半から、Cちゃんの天岩戸開きプログラム最終回。
またまた「最高傑作」のミッションステートメントが届いた!

じゃじゃん!!!

ビジョン、ミッション、アイデンティティが美しい光の柱で
見事に貫かれていて、力強くて、しなやかで、眩しくて、涙が出てくる。
そうか、これがCちゃんだったのか……。

出合った頃は、自分に自信がなさそうで、
でも、目の奥の光はすごく強くて、
そこに彼女の本質があるのだろうな、と直感していたけれど。
今回、このミッションステートメントの上に、
Cちゃんという魂の真の姿が見事に表現されて、
このようなかたちになって……

あああ、もう、うれしいなあ!!!
天岩戸開きプログラム、ほんとうに、リリースしてよかった!!!

このMSを作ってから、Cちゃんの元に、「これから」のビジョンが
次々にやってきているみたい。
きっと、どんどんかたちになっていくね!!!
どうぞおたのしみに☆

17時頃まで事務作業をしてから、のんびりと夕飯づくり。
前回、ご飯に赤米を混ぜて炊いた時、赤米だけものすごく固かったので、
今日はご飯と赤米を別々にして浸水時間を変えてみた(赤米だけ12時から漬けてみた)のだが
さて、どうなることやら。

18時頃から夕飯。
赤米を混ぜて炊いたご飯、
茄子と万願寺唐辛子とキャベツと油麩の卵チャンプルー、
ごぼう入り切り干し大根、里芋と冬瓜といんげんのお味噌汁。

あ、赤米はね、結局、めっちゃ固かったです!(笑)
これ、どうしたらいいんだろうなあ。

明日から5日間の断食。
毎回断食前の「最後の晩餐」の時に、
「ああ、なんで断食なんかやるって決めちゃったんだろう」と、後悔の念に襲われる(笑)。
別に断食自体は辛くないし、むしろたのしいからやっているのだが、
あったかいご飯を食べながら流生さんとお話をする時間が、
私にとって「なにかの象徴」になっているのだと思う。

そうそう、明日からの断食では、
私自身は固形物はなにも食べないけど(天液と食国スープのみ)
流生さんの夕飯は私が用意することになった。
私の断食中、流生さんが「ここぞ」とばかりに(?)
冷凍食品とかを食べてしまうのが気になっていて。

夕食は手作りするし、食卓もいっしょに囲むチャレンジ。
さて、私に耐えられるでしょうか?

夕飯後、お茶を飲みつつ、流生さんが買ってきたドーナツを食べる。
ドーナツを食べ終えた瞬間から、168時間(5日間)の断食スタート!

甘いものをいただきつつ、流生さんの相談に乗る。
流生さんが、ほんとうに「最優先事項」を優先して生きていくことを決断できるか、
人生の方から「おためし」がきている。
ちゃんと踏みとどまれるようになって、成長したね☆

今日も全体的に気分も体調もLOW。
スローな感じでテンション低く受け答えをする私を見かねて(?)
流生さんがマッサージをしてくれた。

流生さんは、元プロのマッサージ師。
「介入しすぎない」流生さんの技術を、私は非常に信頼しているのだが、
本人は、「自分の好きな人にしか施術したくない」のだそう。
ということで、いまのところ、この技術の恩恵に預かれているのは私だけ。
ぜいたくすぎるな〜。

マッサージしてもらいながら、あまりの気もちよさに寝落ち。
20時半頃だったかな?

腎臓のはたらきが活発になったらしく、夜中に何度もトイレに。
そのたびスッキリ。
流生さん、ありがとう。

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