【日記】2024年10月28日(月)雨のち曇りのち晴れ ディープ内省Day

7時起床。
ぐっすり眠れた。

しっとりとした霧雨が降っていて、空気ひんやり。
生理で頭もぼんやりする。
からだが冷えている感じがしたので、
冷えとり用靴下を重ねばきして下半身をあたためる。

りょうちゃんから「自戒ラジオ」収録のリスケ依頼がきたので、
今日は丸一日休日ということに。

コーヒーを飲みながら、映画『リトル・フォレスト』の続きを観たり、
舘野さんの絵本を読んだりして、のんびり、ぼんやり過ごす。

先日、earthmanさんに伺わせていただいてから、
ずっとずっと考えていること。

私は、いつだってなにかに「備えて」いる感じがある。
なにに? たぶん、ありとあらゆる意味での「災い」に。

でも、そもそも「備える」という意識すら持たずに暮らすこともできるはず。
暮らしそのものが、本質的な「備え」になるような生活だってできるはずなのだ。

それこそが、真にサステナブルな暮らしなんじゃないかな。
そんなことを思う。

真央ちゃん、球ちゃんたちの、
ほんとうの意味で「愛」に満ちた暮らしを思い出すだけで、涙が出てくる。

目にうつるすべて、耳で聞こえるすべて、肌で感じられるすべてに、
「愛」そのものとして触れていくことができるなんて、なんて豊かなことだろう。

お昼に1時間ほどお昼寝したほかは、ただひたすら読書をしていた。
ほとんどが再読本。
好きな本は何度も何度も読み返してしまう。

読書中、静かな音楽を聴きたいな、と思い、
PCでアンビエントを流していたのだけれど、
ネットに接続されているとどうしてもそちらが気になってしまうので、
クローゼットからスピーカーを取り出して、そちらで音楽を聴くことに。
これでかなり読書の集中力が上がった。

流生さんのおなかがピーピーなので、食国スープを仕込んで、
適宜飲んでもらうようにする。
流生さんは時々こんなふうに「強制絶食」みたいな感じになる。
優秀な体といえばその通りなのかもしれない。

夕方、ふと思い立ってヘナをする。
ヘナは体が冷えるので、生理中は避けた方が良いのだが、
半身浴をしながらなら害はないだろう、と思い。

実際、やってよかった。
頭のぼんやり感もかなりスッキリ。

お風呂から上がって、食国スープをベースにした卵雑炊と、
先日作ったごぼう入り切り干し大根の煮物で軽めの夕食。

夕食後も、リビングにて、流生さんといっしょに、
それぞれに好きな本を読んで過ごす。
スピーカーで静かな音楽を流しながら。
すごくいい。

20時半頃、早々と布団に入って就寝。
今日はディープ内省Dayだった。
こんな日も必要。

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