体調不良はおかげさまでおさまってきました。
ご心配おかけいたしました。
ちょっと前に、このブログでも、
みたいなことを書きましたが、
(あらためて見るとすごい発言だ。笑)
病気というか、症状に関しても
私はこのスタンスを崩さない人間だな~
っていうことを、
今回の件で再確認しましたね。
「出たとこ勝負」というか、
「出るならどうぞ」という感じかな。
そこに抵抗がない。
症状が出るって、ごくごく自然なことだと思うんです。
熱にしろ、痛みにしろ、
かゆみにしろ、できものにしろ、
ぜんぶ自然からの要求というか
必然性があってそのようにあらわれてきているわけで。
それならば、せっかく出てきている症状を
薬やなにかで抑えつけてしまうよりは、
「どうぞどうぞ~ ぜんぶ出ちゃって~」
ってやってしまって、
出切ったら「はい、おしまい!」
っていうのの方が理に適っている、
つまり無理がないんじゃないかな~、と。
(もちろん、急を要する場合はこの限りではありません!)
ということで、
昨日は朝のうちに仕事をひとつ片付けて、
そのあと、なんと5時間以上半身浴していました。
半身浴で頭寒足熱の状態を作ると
「出る」がスムーズになるので。
昨日の私の主な症状としては、
微熱、喉の痛み、背中の痛みなどだったのですが、
半身浴はじめてすぐに
尋常じゃないほどの量の汗が出てきて、
(当社比 いつもの半身浴中の発汗量の3倍ほど……)
一時的に症状がものすごく強く出て、
不快感や不安感がもやもやと出て来て、
でもそれも一瞬で過ぎ去って、
そのあとからだがゆるんだようになって
湯船の中でなにもせず「ほへ~」としていたら
あっという間に5時間経っていて、
お風呂から上がったときには、あら不思議、
症状がかなりの段階までおさまっていたのでした。
ついでに言うと、お風呂から上がったときには
台風も去っていました(笑)
同期していたのか……?
「出る」ってすごい。
やっぱり、
「出る」を押さえないことって大事だな~、と。
いや、「押さえない」っていうか、
「出る」ことと「ケンカしない」っていう方が正確かな。
「出る」が起こったときに
「だめだめ! 出ちゃだめ!」というスタンスでいるのと、
「出るならどうぞ~」というスタンスでいるのと、
どっちが結果的には楽かな? って。
前者は「敵を作る」やり方ですよね。
一方後者は「敵を作らない」というか、
そもそも「敵という概念がない」というあり方です。
私個人は、後者のスタンスで生きている方が楽なんです。
楽なのが、好きです。
今回はからだのことでそれを実感しましたけれど、
きっとなんでもそうですよね。
思考でも、感情でも、行動でも、
ごくごく自然にふわっとあらわれ出てきたものを
ただそのままの大きさで認めてあげる。
出たら、それで終わり。
以上!
これ、ほんとうに、楽だなあ、って。
いつだって「そのようにあらわれ出たもの」と
仲良く……とまではいかなくても、
せめて、あんまりケンカをせずに
「ほへ~」っとリラックスして生きていきたいな~。
よい一日をお過ごしください◎