立秋の日に

2016年8月7日

今日は「立秋」ですね。

 

まだまだ暑くて、とても秋の風情など

 

感じられないように思いますが、

 

暦の上では、もう、次の季節がスタートしてしまうようです。

 

 

 

今年、まだ一回もスイカを食べていないのに……。

 

 

 

そうそう。

 

藤田一照さんの塾で習ったのですけれど、

 

「立つ」っていうのは、本来、

 

「そのものの姿がはっきりとあらわれる」

 

という意味を持つことばなんですって。

 

 

 

そのものの姿がはっきりとあらわれる……

 

そのものの姿が……

 

 

 

そのもの、っていうのが、

 

すごく、いいなあと思います。

 

 

 

そのように「作り上げる」ことをしなくても、

 

相応の縁が整ったときに、

 

それそのものの姿として、

 

「おのずから立ちあらわれてくる」。

 

 

 

それが「自然」。

 

 

 

春も、夏も、秋も、冬も……

 

すべて、縁によって、

 

おのずから立ちあらわれてくるもの。

 

 

 

それらが「立つ」のに、

 

人間の力は、ひとつも必要ありません。

 

 

 

ほんとうは、すべてがそうなのでしょうね。

 

 

 

「自分」すら

 

「おのずから立ちたちあらわれてくる」もののひとつとして、

 

広大な縁の網目の中にあって、

 

ただ、「そのまま」に生きていくことができたのなら……。

 

 

 

こんなに楽で、しあわせなことはないんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よい立秋の日をお過ごしください◎