「得意なこと」と「好きなこと」

2015年11月16日

「平和」を想います。

 

自分にできることはあまりにも限られているけれど、

 

どんなにちいさくても、自分に与えられた役割を果たし続けることだけが、

 

地味だけれど、結局、一番確実な道だと思うので、

 

今日も、淡々と更新していきます。

 

 

 

 

 

ということで、

 

ひとりひとりに確実に与えられている「お役目」についてのシリーズ、

 

今日から、少しずつ、具体的なお話を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

自分の「得意なこと」の周辺に、お役目が見つかることは多い、

 

っていうお話を、先日の更新でも書きましたが、

 

何度も言いますが、ここで大事なのは、

 

お役目の基準となるポイントは、

 

あくまで、自分の「得意なこと」にあって、

 

それは、かならずしも、最初から

 

自分の「好きなこと」であるとは限らない、ということです。

 

 

 

自分だけのお役目を見つけたいのなら、

 

自分の「好きなこと」の中から探すよりも、

 

自分の「得意なこと」の中から探した方が、

 

断然、効率的なんです。

 

 

 

理由は簡単。

 

「得意なこと」は変わらないけれど、「好きなこと」は変わるから。

 

その可能性が高いから、です。

 

 

 

 

 

然るべきお役目をしっかり果たしているとき、そこにはよろこびだけがあります。

 

「自分」と「他者」との境目がなくなって、

 

超巨大な「ひとつ」として生きている“ほんとうの自分”を発見するから。

 

そのことが与えてくれる以上のよろこびなんか、

 

ほんとうはどこにも存在しないんです。

 

 

 

自分の得意なことをやっていると、周りがよろこんでくれます。

 

周りがよろこぶと、自分もうれしい。

 

うれしいから、さらに工夫してやっていける。

 

しかも、そもそも得意なことだから、最低限の労力でそれができる。

 

すると、その結果に、さらに周りがよろこんで、

 

そのよろこびが、また、自分のよろこびになって……

 

どんどんどんどん増殖していって、

 

あっという間に、よろこび無限大∞です。

 

 

 

「他者」のよろこびを、「自分」のよろこびとして受け取っていく……

 

これ、「自分」という意識の範囲を拡大していくために、実は、一番効率的なやり方なんです。

 

得意なことをやると、割合簡単に、それが実現されてしまうんですね。

 

 

 

 

 

「分離・分断」ではなく、「つながり」を生きていくこと。

 

すべてとつながって「ひとつ」となった“ほんとうの自分”を発見すること、

 

そうして、それをそのままに生きていくこと。

 

 

 

“ほんとうのしあわせ”はそこにあって、

 

どんな存在も、こころの奥底では、それを知っていて、求めているのだと思います。

 

 

 

 

 

で、そうそう。

 

「得意なこと」と「好きなこと」のお話ですね。

 

 

 

やっぱりね、人間、目先の「好きなこと」を優先したくなるんですよ。

 

でも、ここはいったんクールになった方がいいです。

 

 

 

「得意なこと」をやるときと、「好きなこと」をやるとき、

 

どちらの方が、結果的に、よろこびの範囲は大きくなるのかな?

 

それを、とにかく、静かに、冷静に、見極めるんです。

 

 

 

自分の好きなことをやっているときは、よろこびは、

 

この、皮膚の内側に閉じ込められた「自分」だけに限定されます。

 

それは、あくまでも「自分だけのよろこび」なんです。

 

 

 

でも、得意なことをやると、よろこびは、「自分」の範囲をやすやすと飛び越えて、

 

どんどんどんどん周囲に拡大していきます。

 

と、同時に、「自分」が「自分」だと思っていたものの範囲も拡大していきます。

 

最終的には、「自分」とか「私」とかいうことばの意味が

 

すっかり転換してしまうところにまで到達してしまいます。

 

「“私”はいない」「すべては“わたし”」の世界です。

 

そして、それが“ほんとうの世界”です。

 

“ほんとうの世界”には、“ほんとうのよろこび”だけがあります。

 

それはそのまま“ほんとうのしあわせ”です。

 

 

 

前者と、後者。

 

どちらの「よろこび」を味わいたいですか?

 

 

 

 

 

想像を絶するほどの「しあわせ」がこの世には存在していて、

 

しかも、ほんとうは、どんな人にも、それが用意されている、

 

そして、ほんとうは、いつだって、その「しあわせ」を生きていくことができる……

 

そういう風に世界が作られていることは、光明でしかないなあ、と。

 

 

 

 

 

“ほんとうのよろこび” “ほんとうのしあわせ”

 

そこに目覚めていくことが、

 

そして、実際にそこを生きることが、

 

ひとりひとりがそこを生きていくことが、

 

そのまま、「平和」への道になるのではないかな、と。

 

 

 

そんなことを、本気で考えています。

 

 

 

 

 

ということで、「お役目」シリーズ、ちょくちょく書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

今朝の東京には、澄んだ青空が広がっています。

 

 

 

よき日をお過ごしください。