雨が止んで、光がのぞいて

2015年9月11日

雨が止んで、

 

光がのぞいて、

 

地面が乾いて、

 

木々が風にそよいで、

 

川の流れが穏やかになって、

 

カラスが鳴いて、

 

ズズメが飛んで、

 

人々が家々から出てきて、

 

川沿いを犬と歩いたり、駆けたり、

 

自転車で走り抜けたり……

 

 

 

このすべてが、「いま・ここ」で起こっていることで、

 

そこに行為者はいなくて。

 

 

 

「雨が止む」ということがただ起こって、

 

「光がのぞく」ということがただ起こって、

 

「地面が乾く」ということがただ起こって、

 

「木々が風にそよぐ」ということがただ起こって、

 

「川の流れが穏やかになる」ということがただ起こって、

 

「カラスが鳴く」ということがただ起こって、

 

「ズズメが飛ぶ」ということがただ起こって、

 

「人々が家々から出てきて、川沿いを犬と歩いたり、駆けたり、自転車で走り抜けたり……」ということがただ起こって、

 

 

 

ただ、それだけで。

 

 

 

すべては、「いま・ここ」で、ただ、起こっていること。

 

ただ、それだけ。

 

 

 

それだけなのに、どうしてこんなにうつくしいんだろう。

 

それだけだからこそ、こんなにうつくしいのかな。

 

 

 

今日も、ただただ、生きていこう。

 

 

 

 

 

よき日を。