「思い出す」ということ。

2015年9月8日

それ、仏法はるかにあらず、心中にしてすなわち近し。

 

真如外にあらず、身を棄てていずくにか求めん。

 

 

 

このブログのタイトルの元ネタ(?)となった、弘法大師・空海のことばです。

 

ほんとうに素敵なことば。大好きなことばです。

 

だって、これ、シンプルでありながら、

 

「真実」ど真ん中なんだもの。

 

 

 

仏はどこか遠いところにいるのではない。

 

自分自身が、すでに仏なのだ。

 

 

 

仏道っていうのは、一般的に、「仏になる道」という風に解釈されているけれど、

 

ほんとうは、「そもそも仏であったことを思い出す道」なんじゃないかな。

 

 

 

仏でない人は、この世にひとりだって存在しません。

 

ただ、みんな、ほんとうの自分の姿をすっかり忘れてしまっているんですね。

 

 

 

忘れているなら、思い出せばいい。

 

どこかから取ってきて、無理やり身につけることなんかしなくたっていい。

 

ただ、思い出すだけでいい。

 

ただ、それだけで――

 

 

 

ヒントは、「懐かしさ」にあります。

 

 

 

 

 

東京は、今日も、雨。

 

どうか、よい一日をお過ごしください。