おはようございます。小出遥子です。
昨日の記事で、
「いまの時期はだいたい4時半に起きています(ドヤ)」
みたいなことを書いたのですが、
今日、早速、寝坊しました……。
とは言え6時起きですが……。
昨日はちょっとハードな取材がありまして、
(その分め~ちゃめちゃたのしくて、
ものすご~くおもしろかったのですが!)
ふだん使わない筋肉を使ったのでしょうね。
負担がかかった分、長い休息が必要だったのでしょう。
あ、そうそう。
私は普段は目覚まし時計は使いません。
朝イチでなにかあるときはさすがにセットしますが、
だいたいは、
「私はこれから自分にとって必要な分の睡眠を取ります」
と宣言だけして、寝るようにしています。
口に出さなくても、こころの中でそう思うだけでも大丈夫です。
これはロルファーの藤本靖さんのお話をヒントにしたやり方なのですが、
なかなか、というか、かなり、いいですよ。
この宣言があるとないとでは、同じ睡眠時間でも、
ぜんぜん、眠りの質が変わってきますから。
これをしておくと、睡眠が足りた瞬間に、ぱっと目覚められます。
ウソじゃないです!(笑)
思いの力ってほんとうにすごいんですよ。
ばかにするなかれ、です。
そもそも人間って「思い通り」の世界を生きているんですよ。
「願い通り」ではないけれど、「思い通り」の世界を生きている。
これに関しては、数か月前の記事で小出遥子さんがいいことを書いていたので(笑)
以下に転載しますね。
人生は、かならずしも、自分の願った通りには進みません。
これは、たぶん、普遍的な事実です。でも、ちょっと立ち止まって考えてみたときに、気づいたんです。
人生は自分の「願い通り」には進まないけれど、
ほんとうは、すべて、自分の「思い通り」になっているんじゃない? って。説明します。
私たちは、瞬間ごとに、なんらかの「思い」を浮かべて生きていますよね。
たとえば、
「あの人、実はちょっと苦手なんだよな……。顔合わせるの、おっくうだなあ」とか、
「PCの動作が遅くなってきたな~。そろそろ買い換えなきゃな~」とか、
「いまの仕事は、やっぱり自分には向いていないのでは……。転職しようかな……」とか。うん。
で、ここからが本題です。
たとえば、
「あの人、実はちょっと苦手なんだよな……。顔合わせるの、おっくうだなあ」
という思いを自分が持ったとします。
すると、それとまったく同時に、
「顔を合わせたくない苦手な人」がそこに出現します。たとえば、
「PCの動作が遅くなってきたな~。そろそろ買い換えなきゃな~」
という思いを自分が持ったとします。
すると、それとまったく同時に、
「近々買い替えるべき、動作の遅いPC」がそこに出現します。たとえば、
「いまの仕事は、やっぱり自分には向いていないのでは……。転職しようかな……」
という思いを自分が持ったとします。
すると、それとまったく同時に、
「転職を考えるほどに向いていない、いまの仕事」がそこに出現します。たぶん、これ、ぜんぶ「同時」なんです。
「苦手な人」がいたから「苦手だ」と思ったのではなく、
「動作の遅いPC」があったから「動作が遅い」と思ったのではなく、
「向いていない仕事」があったから「向いていない」と思ったのではないんです。「あの人、苦手だ」という思いと「苦手な人」は同時にあらわれ、
「このPC、動作が遅いな」という思いと「動作が遅いPC」は同時にあらわれ、
「この仕事には向いていない」という思いと「向いていない仕事」は同時にあらわれるんです。「現実」が先にあって「思い」が後からあらわれたのではなく、
「思い」と「現実」は、まったく「同時」にあらわれるんです。その意味で、「思い」=「現実」であり、
やっぱり、「♪すべては思い通り」なんです。
どうでしょう。
「思い」の威力にはっとさせられたのではないでしょうか?
この力を逆手にとれば、
睡眠の質を良くするのも悪くするのも思い通りになりますよね。
これ以外にも、いろいろ応用が効きそうです。
まあ、信じられない人は信じなくてもいいですけれど、
信じて実際にやってみると、その分だけ人生面白くなりますからね。
やってみよう、と思ったら、やってみてくださいね。
よい一日をお過ごしください◎
≪今後のTempleのスケジュール≫
【7/9(日)】Temple@法然院
(ゲスト:梶田真章さん)
【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん) ※満員御礼