おはようございます。小出遥子です。
私は、あるときから、はっきりと、
自分は、自分であって、自分じゃない。
ということを自覚(というべきなのか……)するようになりまして、
以降、以前にも増して人生が愉快になりました。
なんというか、いつも、自分を観察している
「もうひとりの自分」がいる感じ。
まあ、その「もうひとりの自分」は、正確に言えば、
もはや自分とも呼べないようなものなのですが、
とにかく、それが、いつ何時でも、ここに、いる。
というか、ある。
その、もはや自分とも呼べない自分の「目」があるからこそ、
自分がふだん自分だと思っている自分(ややこしや)は、
思いっきり頭を使ったり、感情を高ぶらせたり、
物語から出たり、入ったり、
泣いたり、笑ったり、怒ったり、落ち込んだりすることができる。
自分という人間が、次の瞬間にどんなことを考え、
どんな行動をし、どんなことばを発し、どんな思いを味わうのか……
それを、ただ、冷静に、でも興味深く、
愛をもって観察している感じ。
そこには圧倒的に「愉快」な感じがあって……。
愉快さを感じているのはどちらの自分?
わからない。
でも、たぶん、両方だと思うんです。
「ふたつ」の自分は、
いつだって「ひとつ」のものとしていまここにあって、
目の前の「LIFE」を、ただただ、純粋にたのしんでいる。
それだけ。
それだけでいい。
それ以外には、ないのだから。
よい一日をお過ごしください◎
5月28日(日)の15時より、名古屋市中川区の真宗大谷派寺院・瑞因寺さんにて、
対話の集い・Templeを開催させていただくこととなりました。
名古屋でのTemple開催は初! このありがたいご縁に、こころより感謝しています。
お近くの方も、そうでない方も、この機会に、ぜひTempleをご体験ください。
その後、手羽先屋さんで懇親会もあるみたい……?(笑)
懇親会のみのご参加もOKです!
みなさまにお目にかかれるのをたのしみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします◎
【5/28(日)】Temple@瑞因寺
http://temple-web.net/event/67/