【日記】2023年3月22日(水)快晴 〜「すっきりしない感じ」ごと、抱きとめてもらった〜

4時半起床。
起きるつもりはなかったけど、目が覚めてしまった。

せっかくなので布団から抜け出して仕事開始。
銀行さんに持っていく書類の最終チェック。

瞑想会後もその作業を細々と。
書類、かなりの分量と重さになってしまったので、
スーツケースに入れてもっていくことに。
外が晴れていてほんとうによかった。

準備が整ったところでお風呂に入る。
未来に対するいろんなイメージが浮かんでくるので、
それをひとつひとつクリアリング。
ポジティブなイメージも、ネガティブなイメージも、すべてクリアリング。

お昼を食べて、30分お昼寝。
身支度を整えて、銀行さんとの面談へ。
よきご縁があることを祈るばかり。
期待をていねいにクリアリング。

スタバで待ってくれていた流生さんと合流して、それぞれ好きに過ごす。
中島岳志さんの『思いがけず利他』(ミシマ社)という本を流生さんから借りて読む。
自分が利他について真剣に考えるような人間になるとは思わなかったな……(笑)。
前は利他の「り」の字を見ただけで鳥肌を立てていたのに。
いや、そんな「ろくでもない」自分だからこそ、なのかもしれない。

『思いがけず利他』の第1章を読んで、涙がふきだす。
人間の道に「オチ」はない。
すっきりさせてもらえないのが、人間の道なんだ。

ここ最近ずっと密かに心痛めていた「ある事象」について、
痛みごと、悩みごと、「すっきりしない感じ」ごと、
やさしく抱きとめてもらったような感覚があった。

誰に?
世界に。
宇宙に。
仏に。
いのちに。

素晴らしい本だ。
続きを読むのがたのしみだな。

スーパーで食材を買って、バスで帰ってくる。
ぼたもちとお茶で軽めの夕食(?)を済ませて、
1時間ほど「お夕寝」。
慣れないことをすると疲れるね〜。

19時からTANDEN Lab.のクリアリングシェア会。
壮大な気づきのギフトを山盛りいただいてしまった。
みんな、ほんとうにすごい。
愚直にクリアリングに取り組んでいる人は、
どんどん、強く、美しく、澄んでいく。
ものすごい迫力だった。
そして、とってもとってもあったかい時間だった。

「の」とか、「が」とかの外れた世界。
優しい世界。

ありがとう。
今も余韻の中にいます。
あの場に身を浸せたこと自体、大きなクリアリングだった。

うにといかの塩辛とお味噌汁で晩ごはん。
すっかり大ファンになってしまった福家友理さんの新月ワークに参加して、
23時半頃就寝。

感情が揺さぶられることもあったけど、収まるべきところに収まった感じ。
今日もいい一日だった。

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