【日記】2023年2月17日(金)快晴

4時起床。
ちょっと胃が重い。
野草茶を煮出して、歯を磨いて、さっと身支度を整える。

4時半過ぎからTANDENメソッドの本の執筆開始。
まずは項目立てから。
野草茶をすすりつつ。
眠い。
けど、不思議な高揚感がある。

頭の中に、亡き大峯先生のことばが響く。

人生の終わりに、真実のことをしゃべるようにさせてくれているに違いない。
嘘を言うような仕事をせんでもええように、
やっぱり阿弥陀さまがしてくれていると、最近思うんですよ。
それが不思議です。

大峯顕先生のことば 
『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』(KADOKAWA)より

嘘を言うような仕事をせんでもええように。
まずなによりも、だれよりも、
自分自身に嘘をつくような仕事をせんでもええように。
常に、自分を整えておきたい。

もう、私自身に嘘なんかつきたくないから、
私は、本を書き上げます。
書き上げて、たくさんの人に届けます。

明日も4時起きがんばるぞ〜!

午前中は、引き続き、眠い目をこすりながら、
TANDEN本の項目出し。
本の設計図にあたる部分。
書きたいこと、ぜんぶ出し切るぞ。

10時からHIDENセッション2件。
お昼を食べて(お味噌汁と辛子明太子と卵かけごはん)1時間ほどお昼寝。
寝て起きたら、26日のセミナーのチケットが売れていて、
残り1席になっていた。
ありがたいことです。

13時からと、14時半から、それぞれ個人セッション1件ずつ。
親鸞さんの説く念仏の構造を例に出して、
HIDENで言う「決着」の意味を説明させていただく。
ほんとうは、いつだって、いまここの「これ」しかないのだ。
会心の、「一度きり」の南無阿弥陀仏が出たら、その瞬間にすべては終わるのだ。
積み重ねてようやく到達するとか、そういう話ではないのだ。

1時間事務作業をして、HIDENセッションを2件して、
17時にお仕事終了!
1時間ほど調べ物をして、18時から夕飯。

ふたりともまだ胃が重いので、ごくごく軽めに。
かつおぶし入り卵かけご飯と、大根としいたけとレタスのお味噌汁。
それと流生特製サラダ。
シンプルな食事もいいね。
「水ダウ」の喫煙室企画を観て爆笑しながら食べる。
空気階段もぐらさんには、ぜひ煩悩島に行って欲しかった。

のんびりお風呂に浸かりつつ、漫画『海街diary』を再読する。
一周目には気づかなかった細やかな描写に涙が出る。
ただ生きることの切なさ、厳しさ。
人という生き物と自然の優しさ。

お風呂から上がったら、26日の講座が満員御礼となっていた。
うれしい!
いい講座にするぞ〜!
準備がんばります!

少しだけ事務作業をして、21時前に布団に入る。
明日も4時起きだ!
おやすみなさい。

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