【日記】2022年11月21日(月)雨のち曇りのち晴れ

5時15分起床。
14時から予約している歯医者さんのことを考えて、すでにドキドキ。
よくよくポノろう。
愛しています。

瞑想後のトークは、今日も今日とて親の呪縛。
井戸の底で呪霊になっている過去の自分を救うためには、
親の世界観から「飛び出す」ようなチャレンジをしなきゃいけない。
さらっと書いたけど、これって、生半可な覚悟じゃできないこと。
はっきり言って、めちゃくちゃ怖いこと。
でも、「怖いからやらない」っていうのは、未熟なんだ。
「怖いからこそ、やる」。それこそが成熟の証。
そこでようやく、親の建てた親のお家から……
もっと言えばお母さんのおなかから、出ることができるんだ。

私たちには、いつだって生まれ直し、
生き直しのチャンスが与えられている。
チャレンジあるのみ、だね。

8時半頃家を出て、区役所に向かう。
この区役所の人たち、どの人もみな感じが良い。
感じが良すぎて恐ろしいぐらい……。
素晴らしい!

さくっと用事を済ませてスタバへ。
親の呪縛論に関して、とんでもない発見をしてしまい、
ひとりで感動して涙ぐむ。
歎異抄講座でお話しした内容と、親の呪縛論が、
いよいよ深いところで「ひとつ」になりはじめた。
これ、かなりすごいことになりそう……。

文房具屋さんでメモリーオイルの撮影の小道具を買い、
えっちらおっちら坂を登って帰ってくる。
雨はすっかり上がっていて暑いぐらい。
家に着いた頃には汗だくに。

30分程度仮眠を取り、流生さんといっしょに中ぐらいの街へ。
ついに決戦の舞台、歯科医院へ……!
流生さんにはスタバで待っていてもらう。

この歯科医院、受付に藤井風くんの曲が流れていてセンスがいい。
が、曲名は「死ぬのがいいわ」。
なんのフラグかと怯えまくる。

待ち時間ほぼゼロでレントゲンを撮り、診察。
先生、レントゲンを一目見るなり、
「あー……これは、割と難しいタイプの親知らずですね。
うちじゃ抜けないので口腔外科に紹介状書いておきます」
って。
え〜〜〜! ここで抜いてもらえないんですか〜〜〜!
真っ直ぐ生えているようでいて、根本がぶっとくて、
骨に食い込んでいる感じの親知らずらしい。
神経も近いところにあるので、口腔外科でやってもらった方がいいとのこと。
とりあえず今日は全体的なクリーニングと、化膿止めの薬を塗ってもらって、
抗生物質と痛み止めをもらって帰ってきた。

むーん。今日中に抜いてもらう気満々だったのに〜!
まあ、難しいタイプの親知らずなら仕方ない。
とりあえず抗生物質を飲めば3日ぐらいで腫れも痛みも引くでしょう、とのこと。
先生の反応を見る限り、そんなに急いで抜歯しなくても
大丈夫そうな感じだけど、どうしようかなあ。
12月はいろいろ忙しくて、抜歯後の休暇をとれるのはかなり先になりそうなんだよなあ。

紹介してもらった医院にはゴッドハンドと名高い先生がいらっしゃるみたい。
どうせならその先生にお願いしたい。
けど、人気の先生だから、予約もなかなかとりづらそう。
どのみち、まずは薬を飲んで様子を見てから、だな。

すっきりしないまま歯医者さんを出て、本屋さんをぶらぶら。
流生さんは解剖学の本を買っていた。

おなかがすいたので、同じビルに入っていたしゃぶしゃぶのお店へ。
お肉もお野菜も食べ放題。
抗生物質を飲んでいるので、さすがにお酒は飲まなかった。
食べているうちに急激に眠気が。
身体は常に戦闘モードでエネルギー使いまくりだものね。

電車に乗ってのんびり帰る。
帰りにPAULのカヌレとアップルパイみたいなお菓子を買う。

激烈に眠い。
薬を飲んで、20時頃布団に入る。
流生さんが湯たんぽを入れてくれた。
優しい……。

関連記事