【日記】2022年11月11日(金)快晴

4時起床。
身支度を整えて、ミルクティーを飲んで身体をあたためる。
朝も早よからコツコツと、TANDEN本の設計図づくり。
我ながらよくやっている。

6時からTANDEN瞑想。
今日も、あまりにも気持ち良すぎて、どうにかなりそうだった……!
エクスタシー。
え、私、瞑想中に喘いでなかったよね……!?(爆)
そんぐらい気持ちよかったんだよう〜〜〜。

親が私にかけた(というか子である私が積極的にかかりにいった)快楽の呪いが、
齢38にして、全力で解除されつつあるのを感じる。
呪いは、宝。私だけの宝。
目を背け続けてきたのがほんとにもったいなかった!
こうなると、上っ面だけじゃなくて、肚の底から親に感謝できるよね。
「呪いをかけてくれてありがとう。
おかげで、自分の才能に気づけて、幸せになることができました」って。
嫌味でもおべんちゃらでもなんでもない、本気の、感謝。

瞑想後のトークのテーマも「親の呪縛と子の復讐」。
朝から盛り上がった〜〜〜!!!
誰にとっても「自分事」だものね。
もうちょっと、私が自分の身心を使って実験したら、
TANDENラボのプログラムとして、みんなでいっしょに
「呪縛探し」=「宝探しワーク」をやってみようと思う。

7時過ぎに森へ。
里山の景色は今日も美しい。

いつもの広場でくつろいでいたら、流生さんが、突然、
「遥子ちゃんはすごいな」
と言う。
「なにが?」
と聞くと、
「森と一体になっている」
と。

いい意味で、森の中で、「小出遥子」という存在が浮いていなくて、
木がただ木をやっているように、鳥がただ鳥をやっているように、
遥子ちゃんはただ遥子ちゃんをやっていて、それがすごく自然なんだ、と。
そうなのか。それは、すごく、うれしいな。

10時からHIDENセッション3件。
自分がHIDENを伝える(頭痛が痛い、みたいな言葉だけど)理由というか、
HIDENという場を開いた、その大元にある気持ちを思い出せた。
なんていうか、これは、「責任取ります!」みたいなところなんだよな(笑)。
「自分で広げた風呂敷は、自分で畳んで仕舞います」みたいな。
HIDENは、必要としている人には、とっても大切な知恵。
だけど、それだけ。それ以上でも、以下でもない。
「必要としていない」(必要としている自覚のない)人には、そもそも一切届ける気がない。
このぐらいの力みのないスタンスだから、逆に、ほんとうに必要としている人たちに届くのかもな。
まあ、とりあえず、早めに探求に決着つけようぜ!
で、まっとうに「人間として」生きていこうぜ! ってお話だ!

お昼はシーフードヌードルにマヨネーズとチーズを入れたもの。
カロリー1.5倍以上!(笑) カロリーは美味しい!
いやー、ジャンクフード最高!
食後40分ほどお昼寝。
牛になるぞ〜。モ〜。

13時から個人セッション1件。
「HIDEN、あと一歩の気がするんです!」という方と、
1時間みっちり、HIDENの基本のキのところに立ち返ってみた。
結果、「あとちょっとだと思ってたのに全然でした」と言って落ち込まれていた(笑)。
いやいや、「あと一歩」なあなたも、「全然できていない」あなたも「いない」、
っていうか「ない」んですよ〜!
あるのは「これ」だけなんですよ〜!
ただ、「これ」そのものとして「ある」。
これ、だけです。

今日もさくっとブログ更新。
新生・TANDEN-DO[丹田道]の正体が、ようやく見えてきた。
「人」が、「人間」として生きる道、それがTANDEN-DO[丹田道]なんだ。
そして、それは、そのまま「よろこび」の道なんだ。

夕方、HIDENセッション1件。
卒業生さんが最後のご挨拶に来てくださった。
泣ける……!
今後はTANDENの方でいっしょに遊びましょう☆
いっしょに「人間」やっていきましょう!!!

晩ごはんは、ベーコン入りペペロンチーノ、
大根と玉ねぎとブロッコリーのコンソメスープ、
キャベツとミニトマトのツナサラダ。

パスタもいいね。にんにくたっぷりで美味しかった。
流生さんの喉の痛みに大根が効きますように。

ペペロンチーノの油が跳ねたので、コンロ周りとキッチンの床を、
すみずみまで「触れる」気持ちでていねいにお掃除。
ピカピカツヤツヤ。至福……。
キッチンのお掃除がこんなにたのしいものだったとは!
さらに我が家のキッチンと仲良くなれた気がする。

ついでに私自身にも油が跳ねたので、お風呂に入ってていねいに洗う(笑)。
お風呂に浸かっている時に、
TANDEN-DO[丹田道]に関する画期的なアイデアを思いついて震える。
忘れないようにスマホにメモ。
お風呂から上がったあとに、手書きでもノートにメモをしておいた。
これ……いろいろ前提がひっくり返るぞ……。
どうしようかな……(笑)。

21時頃布団に入る。
が、なかなか寝付けず……。
結局何時頃寝たのか覚えていない。

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