【ブログ】世界平和は良い「まぐわい」から

2022年5月3日

「夫婦和合、男女和合は世界平和の基本」

みたいなお話は、割といろんなところで聞きますよね。
以前の私は、「そりゃ、気持ちいいことしてたら、お互い機嫌よくいられるもんね」ぐらいの話としか思っていなかったんですが😂
まあ、もちろんそれもあるけど、もっともっと深いお話だった!!!

ここ1ヶ月、いにしえの日本に伝わる「神ながらの道」の思想に触れて、なるほど、こういうことか〜〜〜! と、次から次へと気づきの連鎖が起きまして。
私自身の直感と体感と体験(笑)と、古神道講座の内容とが相まって、ようやくこの本質的な気づきを言葉にすることができました😆❣️

結論。
世界平和は良いまぐわいから、って、やっぱり、ほんとうのことだなあ・・・と😍

歓喜の渦の中で、

「ふたつ」だけど「ひとつ」。
「ひとつ」だけど「ふたつ」。
されど、やっぱり、「ひとつ」。

この、言葉を超えたところに存在する宇宙の真理を、生身のからだで直に体感できるのは、この世における至高のしあわせですね💕

ちなみに写真の詩は、草野妙敬さん、井野口智子さんとの共著フォトポエム『あうむ』に収録されています。
『あうむ』の詩は、すべて、ここに示されているような「非二元世界からの呼びかけ」となっています😆
こちらでお買い求めいただけますので、よろしければぜひ😍

『あうむ -aum-』(税込2,200円)
https://p-books.jp/ehons/ehon/b0580/

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二項対立という言葉を聞いたことはありますか?
神と人、天と地、光と闇、陰と陽、善と悪、心と体、男と女、生と死、有と無……など、相反するふたつの物事によって世界が構成されているとする思考・思想です。

現代を生きる私たちは、意識しないままに、二項対立的な思考にどっぷりと浸かってしまっています。
なにを見ても、なにを聞いても、なにに触れても、「自分にとって得か損か」「こちらとあちら、どちらが優れていてどちらが劣ってるのか」「男と女は決して分かり合えない」など、物事をふたつに分けることからしか思考をスタートできないのです。
そもそも「自分」と「他者」、「自分」と「世界」とが絶対的に切り離されているという(絶望的な)見方をベースに生きているので仕方がないことではあるのですが、これではどこまでも文字通りの対立(神VS人、天VS地、光VS闇、陰VS陽、善VS悪、心 VS体、男VS女、生VS死、有VS無……など)が生まれ続けてしまいます。
二項対立的な見方をしている限り、世界平和の実現は、夢のまた夢、ということになってしまいます。

では、どうやって二項対立を超えていくのか。

方法はただひとつ。
物事がふたつ(以上)に分かれる以前の「すべてのいのちの源」に触れることです。

すべてのいのちの源は、自分の外側のどこを探しても見つかりません。
すべてのいのちの源は、自分の内側に……そう、私たちのおなかの中にあるのです。

赤ちゃんは、お母さんのおなかから生まれてきます。
肚は、すべてのいのちの源であることが、ここに象徴されています。

肚は、無から有を生み出す場所です。
ここには「なんにもない」けれど、同時に「すべてがある」のです。

意味がわからないって?
そう、このことは、頭で考えても混乱してしまうだけです。
だから、頭ではなく、おなかで、難しい理屈抜きで、ただ、素直に感じるようにしてみてください。

おなかで感じる世界に、分離・分断はありません。
かといって、まったく色彩のない、画一的な世界が展開されているわけではありません。

神と人。天と地。光と闇。陰と陽。善と悪。心と体。男と女。生と死。有と無。
それぞれの事象が、それぞれの個性を持ってしっかりと存在しながら、同時に、おおらかな渦の中で、やわらかに融け合っている……。
「ひとつ」でありながら、同時に豊かな多様性をも表現し続けている世界。
一即多・多即一。それが、おなかの世界です。

また、おなかは、「和合」「まぐわい」の現場であるとも言えます。
ありとあらゆる二項対立を超えて、ほんとうの意味でのつながりが生まれる場所。
すべてのいのちを生み、育み、送り出し、再びあたたかく迎え入れる「ふるさと」のような場所。
やはり、おなかは、「すべてのいのちの源」なのです。

私たちは、いまこそ、自分のおなかに意識を向けて、ほんとうの意味での「ひとつ」の世界を感じることが必要です。

平和は、いつだって、私たちのおなかからはじまるのです。

ところで、大和言葉の「ハラ」という音霊は、旋回のエネルギーを持っていると言われています。
肚は「渦」の発生地点だということです。

渦は、まさしく、二項対立を超えたところにある世界の象徴です。
海や川などで見られる螺旋状の渦は、ひとつ、ふたつ、みっつ……というふうに数は数えられますが、どこからどこまでが渦であるのか、その境界を定めることはできません。
渦の構成要素は常に入れ替わっていて、瞬間を捉えて固定することはできません。
渦は渦としてしっかりと個性を持ちながら、同時に海そのもの、川そのものでもある、ということです。

肚で感じる世界における「個」と「全」も、このようなものと説明することができます。
全体の中に個が存在しているようでいて、同時に、個はそのまま全体でもある、という世界観。

何度も言いますが、このことは頭で考えると矛盾が生じて混乱してしまいます。
でも、頭で理屈を働かせる前に、素直におなかで感じてみてください。
おなかの中では、個と全をはじめとするありとあらゆる対極性を持つ物事が、いつだって矛盾なく共存しています。

渦は不断のエネルギー運動によって成り立っています。
流れのスピードが早くなったり遅くなったりすることはあっても、決してその運動を止めることはありません。

対極性を持つふたつのエネルギーが出会い、交流がはじまる時、そこには歓喜のふるえが生じます。
そのふるえが渦の運動を大きくし、対極性は保ちつつも「ひとつ」に融けあい、それによって、またあたらしいいのちを生み出します。
神の霊力、産霊の力は、よろこびの渦の中で発動するのです。

対極性を持つふたつのエネルギーの和合の結果、あたらしいいのちが誕生する。

この宇宙法則がもっともわかりやすいかたちで表現されているのが、男女のまぐわいです。
性の交流は、決して「いやらしい」と眉をひそめられるようなものなどではなく、私たち人間にも、いまもって神の力がはたらき続けていることを知り、神人合一の境地を生きるための、大きなきっかけとなる大事な行為であると感じています。
ここはとても大切なところなので、また後ほど、じっくりとお話しさせていただきますね。

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良いまぐわいは「渦」の中で起こるんだよ〜っていうお話は、5月25日(水)にTANDENラボのプログラムとして開催される「まぐわいのかたらい」にて、じっくりシェアさせていただきます✨
「うずながら」を感じるまぐわいの具体的な方法🤣も、ばっちりお話ししますよ〜!
気になっている方は、ぜひ、この機会にご入会ください❣️

TANDENラボ (月額3,000円)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/464673

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