おはようございます。小出遥子です。
昨日の夜中、私の身体に急性胃腸炎のような症状が出て、
「ううう……」とうめきながら、痛みに七転八倒しておりました……。
いまはかなり落ち着いたので、こうしてブログを書いているわけですが……。
ここ最近、生ものは食べていないので、恐らく、食中毒ではない。
となるとウイルス性のものか、はたまたストレスか。
まあ、たぶん、ストレスです(笑)。
「そんなつもりはまったくなかった」のに、
相手はそのようには受け取ってくれない、ということが、
ここ最近、私の周りで相次いでいて。
弁明したところで「火に油」となることは経験上わかっているから、
静かに黙ってことのなりゆきを見守るしかなくて。
それはひとえに私の対応のまずさ(ことばの足りなさ)に原因があるのですが、
それにしても人間関係というのは、ほんとうにややこしいものですね……。
その「ややこしさ」をうまく取り扱えない自分に対するストレスが、
私の胃を痙攣させたのだと思う。(生々しくてすみません。)
苦しかった。
でも、その苦しみの中で、ふと、
私も、相手も、一生懸命に、その場でその場で最善を選んで生きているだけなのになあ。
みんな、ただ、しあわせに生きていきたいだけなのになあ。
……と思ったら、悲しいだけじゃなくて、
なんだか不思議にあたたかい気分になって、
涙が出て止まらなくなって。
なにか、「ゆるされた」気がしたんです。
「誰に」ということもないけれど。
ただ、ゆるされた、と思った。
そうしたら不思議なことに症状もおさまってきて。
泣きながら、なんだか笑ってしまいました。
なにか、大きなものの目を感じたのかもしれない。
私や、相手を含んだ、世界のすべてを包みこむような、
ただただひたすらに大きなものの……。
「慈悲とは理解である」ということばが身に沁みる朝です。
やさしいこころで、生きていきたいものです。
今日も、がんばります。
よい一日をお過ごしください◎