【詩】別れすら、愛。 痛みすら、愛。

2020年12月30日

「愛」それ自体は、絶対的に、不変。不動。

だけど、その「あらわれ」としては、
常にすべてが移り変わり、動き続け、
決してひとところに留まることがない。

悲しみを覚えないことが、
寂しさを覚えないことが、

それを覚えさせない振る舞いが、

そのまま「愛」の表現になるとは限らない。

大事だからこそ、愛しているからこそ、
これまでのかたちを手放さなきゃいけないことだってある。

別れすら、愛。
痛みすら、愛。

どこまでも、愛。

別れの、痛みの涙の中に、愛があること。

忘れないでいて。