【詩】私はいる、私はいない

2020年11月30日

「私」という個別意識の真ん中には、
「わたし」という全体意識が存在している。

「私はいない」

そんなスローガンに踊らされないで。

頭だけでわかったフリをしても、
体感が伴わければ、なににもならない。

「私はいる」

そんな意識があるのなら、
まずはその感覚のど真ん中に落ち着いてみよう。

「私」という、個別の肉体意識のど真ん中、
つまりは「おなか」に落ち着いてみよう。

骨盤に「ほんとうの顔」をおさめて、
すべてを見て、聞いて、嗅いで、
味わって、感じて、
呼吸して、声を出して、
そうやって生きていくんだ。

そこでなにが起こるのか。

他人に「正解」を求めずに、
自分自身で、味わってみて。

求めていた「救い」は、
ずっとここにあったんだ。