【詩】欠けているからこそ

2020年9月15日

あなたのどうしようもなく欠けている部分。

そこにこそ、宇宙の望みが凝縮されている。

欠けている部分を埋めようとしないで。
バランスのいい人間なんかになろうとしないで。

欠けているからこそ、感じられるものがあるんだ。

宇宙は、あなたにそれを感じて欲しくて、
あなたに「欠損」を与えたんだ。

欠損は宝。

欠損を通して見えてくる、
この世界の優しさに、
宇宙の大元の成り立ちに、
どうか、目を見開いていて。

あなたは、不完全なままで完全だ。