【YouTube】「仏の目」つまりは「あの世の目」から見てみれば、地獄界の存在も、天界の存在も、もちろん、私たち人間界の存在も、すべて「この世」の存在です。この視点が「パラダイムシフト」の大きな鍵になります。#305

2020年7月29日

つい先日、私、また大きな「パラダイムシフト」を経験しまして……。
今回のシフトは、「この世」と「あの世」ということばの指し示す世界観への理解が、
また一段とアップグレードされたことにともなって起きてきました。

あのね……実はね……
「あの世」って、「この世」だったんですよ……!!!
地獄も、極楽も、すべて、「この世」だったんですよ……!!!

このまったくあたらしい「理解」が、私のこれまで生きてきた世界を、
根底からひっくり返してしまいました。

めちゃめちゃ混乱しました。
いまでも、まだ、混乱しています。

私、これまで、なんて狭い世界を生きていたんだろう……!!!

って。

これは、決して、いま生きている世界がそのまま六道輪廻の中にある、とか、
私たちは、生きながらにして、有頂天にもなれば、地獄の苦しみを味わうこともある、とか、
そういう「平面的」な理解なんかじゃなくて(さりげなく毒舌でごめんなさい)
もっともっと、果てしなく広く、大きな世界観への理解なんです。

私、これまで、「あの世」=「死後の世界」だと思っていたんです。

でも、そうじゃなかった。
そんなのは、人間界だけを特別扱いした、ものすごく狭い視野でのお話だった。

ヒントは、「あの世の目」つまりは「仏の目」にありました。
その「目」から、すべてを眺め渡してみた時、文字通り、世界がひっくり返ってしまいました。

「あの世」を生きているのは、「仏(如来)」だけであって、それ以外の存在は、
地獄の住人であれ、餓鬼であれ、畜生であれ、修羅であれ、人間であれ、天人であれ、
いま、人間の目から見て、生きていようが、死んでいようが、
すべて、「この世」の存在だったんです。

生死の境、六道の境を超えて、すべてのいのちは「この世」にあって、「仏」になるために、
それぞれの場で懸命に修行を重ねている、かけがえのない「仲間」だったのだ、と……。
どんな存在だって、みな等しく、「この世」を必死で生きる、「仲間」だったのだと……。

ああ、もう、ほんとうにびっくりです……!!!

そうなってくると、仏教の儀式の最後に唱える「回向文(えこうもん)」の意味も、
ものすごくすんなり理解されてきます。

「願わくはこの功徳を以って、普く一切に及ぼし、我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん」

これ、仲間たちへの、純粋な祈り、そのものだったのですね……。

私たちがいま生きている人間界が修行の場ならば、
地獄界だって、極楽界(こんなことばはないけれど……)だって、
間違いなく、「仏」になるための、苦しくも楽しい修行の場。

(ちなみに「極楽」っていうのは、「極めて楽な修行の場」の意味らしいです!)

みな一様に、「この世」と名付けられた道場の中(そして、それは実は、仏のおなかの中!)で、
泣いたり、笑ったりしながら、自分のほんとうの姿を思い出すために、必死で修行に励んでいる。

そう思うと、生死の境、六道の境を超えて、(自分をも含めた)すべてのいのちに対して、
果てしなくあたたかくやさしい「慈悲」「慈愛」の気持ちが湧いてくるんですよね……。

そして、そこにこそ、「仏」と「私」の目線がピッタリと重なり合うポイントがあるような気がしていて……。

って、もう、ほんと、説明が下手くそすぎて自分で嫌になってしまうんですが(涙)
どうしても、この「気づき」をみなさんに、いま、シェアしたくなったので、一生懸命しゃべってみました。

なにか、伝わるものがあればうれしいです。

●すべてのいのちが、健やかさ、安らかさのうちにありますように。
●世界全体が、平和のうちにありますように。
●宇宙全体が、調和のうちにありますように。

それでは、みなさま、よい一日をお過ごしください◎

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