【詩】音

2020年7月19日

「声」は、「ことば」以前に「音」であり、
「音」は、「意味」以前に、「波」である。

おなかに「ほんとうの顔」があるとイメージして、
その透明な目ですべてを受け取るように見て、
その透明な耳ですべてを受け取るように聞いて、
その透明なこころですべてを受け取るように感じて……

そこにあらわれてくるのが、「ありのままの世界」だよ。

意味以前の「波」と心地よく戯れるようにして、
健やかに、安らかに、ただ、生きていておくれ。