【詩】「ひとり」の底にあるもの

2020年6月28日

世界にはあなただけしか存在しない。
ほかのなにものも存在しないんだ。

そんな寂しすぎることを言わないで欲しいって?
それ以上の孤独なんか存在しないだろうって?

どうか落ち着いて聞いて欲しい。

もう一回言うよ。

世界には、あなた「だけ」しか存在しない。

あなた「だけ」しか存在しない世界で、
どうやって孤独を感じるというのかな?

ほんとうに「ひとり」になってごらん。

「ひとり」の底の底の底にあるものを、
あなたのその目で確かめるんだ。

ほんとうの意味で「ひとり」になれないからこそ、
人は「孤独」を感じるのかもしれないよ。