木皿泉さんという私の大好きな脚本家さんがいらっしゃるのですが、
その方(ほんとうはご夫婦)の作品に『Q10(キュート)』というドラマがあって、
そこに、こんなセリフが出てくるんです。
「Q10を愛したように、世界を愛せよ」
Q10というのは、女子高校生型アンドロイドです。
主人公はQ10に恋をしてしまう男子高校生。
さきほどのセリフは、最終回に出てきます。
「好き」という気持ちは、自分がいて、相手がいて、
すべてのご縁がととのって、はじめて生まれるものです。
言ってみれば、世界のすべて、宇宙のすべてが「そうなっているから」、
自分は、いま、目の前のその人のことを「好き」だと思えるということ。
誰かを愛おしく思うことは、
そのまま世界のすべて、宇宙のすべてを愛おしく思うこと。
すべては「愛」だったと気づく、大切なきっかけです。
誰かを愛するこころは、文字通り宝物です。
授かったのなら、大切にしましょう。
そこから、ほんとうの世界、ほんとうの宇宙、
ひいては、ほんとうの「愛」の姿が見えてくるから。
参考になればうれしいです。
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