手塚治虫さんの『火の鳥』という傑作長編連作漫画をお読みになったことはありますか?
「いのち」に対する問いがある方なら、一度は読んでいただきたい本です。
個別の肉体が滅びても、そこに残り続ける永遠のいのち……。
その、永遠のいのちのことを、この漫画では「宇宙生命(コスモゾーン)」と呼んでいます。
「宇宙生命(コスモゾーン)」は、そのまま「空(くう)」であり、「玄」であり、
「神」であり、「仏」であり、「愛」であり、「いのち」であり……
私たちが生まれる前からずっとずっと「ここ」にあって、
死んだ後もずっとずっと「ここ」にあって、
ただただ「すべて」として、「永遠のいま」にあり続けているのです。
ご興味をお持ちになられた方、「宇宙編」だけでも良いので、
まずは一読されてみてください。
人生の意味が一転してしまうかも……。
参考になればうれしいです。
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