【詩】わたしという名の家

2020年3月14日

迷子のような気分を味わっているんだね。

ほんとうは、あなたは迷ってなんかいないのに。
いつだって「家」の中にいるのに。
「わたし」という名の「家」にいるのに。

そうっと静かに目をつぶって、
ふぅーーーっと深く息を吐いて、
こころの位置を、あたまからおなかに下げてみよう。

さあ、ゆっくり目を開けて……。

そこは、すでに、あなたの「家」だ。
「わたし」という名の「家」なんだよ。