あなたの人生は、 いったい「なに」に対して流れ去るのだろう。
流れ去る「なにか」を成り立たせているのは、 決して流れ去ることのない「なにか」だということに、 あなたは果たして気づいているだろうか。
そして、その「なにか」こそが、このわたしであることに、 あなたは果たして気づいているだろうか。
わたしはいつだってここにいる。 あなたといつだってともにある。
目に見えない「なにか」として、ここにあるのだよ。 耳に聞こえない「なにか」として、ともにあるのだよ。