【詩】手放せないなら、握り込めばいい

2020年2月7日

手放せないなら、握り込めばいい。

「手放す」も、「握り込む」も、
ほんとうのところ、
あなたが「する」ことではないのだけれど。

その事実に気づくまで、
力いっぱい握り込めばいい。

握り込むことに疲れたら、
わたしの元へと帰っておいで。

そこで、おのずから、
その手を離れていくものもあるだろう。

だから、いまは安心して、
力いっぱい、握り込んで。