「やりたいことはあるけど、勇気が出なくて……」というご相談。お気持ちお察しいたします。そりゃあ、あたらしいことやる時は誰だって怖いですよ。私だって怖いよ。でも、怖くなくなるまで待っていたら、一生待っても動けない。勇気が出ないときは、勇気が出ないまま動くしかないんですよ。
「怖いからやらない」じゃなくて、「怖いからやる」。人間の死亡率はいまのところ100パーセント。どうせかならずいつか死ぬ(笑)。どうせ死ぬなら、めちゃめちゃ怖いことにこそ、どんどん挑戦したいな、と私は思う。
やりたいことあるけど、怖くて動けないという方に、こちらの名言をプレゼントします(笑)。
「どうせ死ぬから大丈夫!」
昨日の「ラジオ瞑想の」の10分トークでもちらっとお話しましたが、
(録音コチラからお聞きいただけます。チャンネル登録してね♪)
人生って、ある意味、
「完璧に負けが決定した試合」
みたいなものなんですよ。
人間というのは、あたらしいことをやる前に、
かならず、不安や恐怖に襲われる生き物です。
あなたただけじゃないし、
私だけじゃない。
これ自体はなにもおかしな話ではありません。
むしろ、生物として、ごくごく正常な反応です。
私たちには、自分のいのちを守るための本能が備わっていますからね。
「変化」を恐れるのは、危機回避本能を持つ生き物として、
ごくごく自然なことなんです。
さて、
ここでぐっと踏みとどまって、その先を考えてみたい。
私たちが、そうまでして守りたいいのちって、
でも、いつかはかならず終わりを迎えますよね。
人間の死亡率は100パーセント。
私たちのゴールには、死が確実に待っている。
それは、ぜったいに避けられないことです。
「死にたくない」という私たちの願いって、悲しいかな、
最終的には、ぜったいに成就することはないんです。
でも、だからこそ、
「生きたい」という切なる祈りが生まれてくるのかな、って。
叶わない願いは、そのまま純粋な祈りとなって、
私たちのいのちを輝かせる。
事実を、ちゃんと直視しよう。
私たち、いつかかならず死ぬんです。
どうせ死ぬのに、「死なないように」生きても仕方ないよ。
私は、「生きるように」生きたいよ。
だから、どんなに怖くても、足がすくんでも、
やりたいことは、「やる」一択なんです。
生かされているいのちを、ただ、生かしたいから。
ここには、純粋な祈りがある。
おなかに意識をしずめて、やるしかないね。
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