最近、やけに人間臭く、情にもろくなっている小出です。
昨日書いたような「争わない生き方」、
つまりは「ノージャッジな生き方」が板についてくると同時に、
逆に「人情味溢れる肝っ玉かあちゃん」みたいな人格が、
自分の中心に「どーーーん」と居座ってしまったのは、
我がことながら非常に興味深い現象でして……。
自分は自分の人生を、相手は相手の人生を、
それぞれ懸命に生きているのだ。
生きとし生けるもの、みな、愛おしき生命体だ。
たとえ傍目にどんなに醜く汚れているように見えていたとしても、
「いのち」そのものはいつだってピカピカに輝いていて、
ただただうつくしくあるだけなのだ。
……って、そんな感覚が、いつだってベースにあって、
その上で、こころの底から安心して、
他人や自分にやさしくできたり、
ときに厳しく接したりできる。みたいな感じ。
自分がいつからこんな風に生きられるようになったのかは
まったく定かではないのですが……。
でもね、ただひとつ言えるのは、
いつも「ラジオ瞑想」でやっている
「透明な目で、いまの自分を、ただ、見る」というワーク。
これを続けていくと、「ノージャッジな生き方」は、
(あくまで結果として)ごく自然に身についていくと思います。
いや、いくらジャッジしてもいいんですよ。
なにを感じて、なにを思い、なにを考えても、すべてオッケーです。
でも、その「ジャッジをしている自分に気づいているなにか」、
それをラジオ瞑想では「透明な目」と呼んでいますけれど、
そちら側には、実は、一切のジャッジがないんですね。
その「透明な目」こそが、
自分の本体であると気づくことができれば、
すべての戦いは収束していきます。
「透明な目」は、いま、この瞬間も、自分とともにある。
だから、ほんとうはいつだって「大丈夫」。
「大丈夫」だから、安心して、自分や他人にやさしくしよう。
今日もこのあと朝6時から、「ラジオ瞑想」生放送です!
「透明な目」と、ただただともにある時間をたのしんでください。
登録不要。無料放送です。
お気軽にご参加くださいね。お待ちしています◎
小出遥子の「ラジオ瞑想」
毎朝6:00-6:30
※先日から「ラジオ瞑想」のあとに
「本日の10分トーク」というコンテンツを加えました。
その日ブログに書いたことをもっと詳しく話す時間にしようかと。
「人生をたのしむコツ」をゆる〜くシェアしていきます。
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